A. 小学1年生の間は、特に子どもの様子をよく見てから判断したほうがベターです。

 学童保育の状況はエリアごとに違いがあり、家庭によってニーズも異なるため、子どもの居場所探しに「正解」は一つということはありません。公設の学童保育以外にも、塾が運営するような生活・学習両面でのサポートを行う学童もありますし、習い事も様々。放課後の居場所として複数の場所を掛け持ちしている子どもも、確かに少なくないようです。

ただ、曜日ごとに違う場所で違うことに取り組むことを「楽しい」と感じる子もいれば、「慣れなくて疲れる」と感じる子も。特に小学1年生の前半は、学校生活に慣れるだけで精いっぱいという場合も多いので、あれもこれもと予定を詰め込むよりは、子どもがゆったりとした気分で休める時間・場所をつくってあげることが大切です。複数の場所に通うのであれば、毎日の生活に無理がないか、子どもの様子に気を配るようにしましょう。

また、子どもの放課後の居場所を探すことは、子どもと親を支えてくれる、学童のスタッフや習い事の先生といった新しい「サポーター」と出会えるチャンスでもあります。ワーママの中には、そうしたネットワークのおかげで厳しい小1の壁を乗り越えられたという人も。親子で安心できる場所をつくっておけるといいですね。