私は現在、マネジャーさんと相談しながらフリーランスのような立場で仕事をしていますが、以前、友達に「自分の裁量でできる仕事を持っているって、すごくうらやましい」と言われたことがありました。

 確かに、今は私の希望で子育て中心のスケジュールにしてもらっていて、ペースとしては、時短勤務よりもさらにゆったりです。毎日、子どもと過ごす時間を堪能しつつ、仕事をする喜びも味わえているので、このバランスにはとても満足しています。

 しかし…それはそれで、まったく悩みがないというわけではないんです。ぜいたくなことかもしれませんが。

 自分の裁量で仕事を決められる分、「中途半端じゃないのか?」と常に考えてしまいます

 自分の判断を責めることもあります。フリーランスの立場だと、お仕事をいただけること自体がありがたいというスタンスなので、断るのってものすごく勇気がいることでして…。

 でも、こういう働き方を選んだのは私自身ですし、悩みながらではありますが、最終的には自分の判断に自信を持つしかないのだと思います。

育休明けの現場、周囲が大ウケする芸人さんのギャグがサッパリ

 働く母の悩みといえば、仕事のペースだけではないですよね。復帰したら責任のある仕事をやらせてもらえなくなったとか、ブランクが長くてなかなか勘が戻らないとか、周囲の足を引っ張っているような後ろめたさとか…。以前と同じようにはいかないことのほうが多いと思います。

 よく、育休明けで仕事場に戻ってみると、浦島太郎状態になると聞きますが、私もやっぱり、復帰したときは浦島太郎でした。

 産休・育休合わせて半年くらいバラエティーの現場をお休みしていたのですが、産後、久々にゲストに呼んでいただいたときには、華やかなスポットライトを浴びることへの戸惑いもさることながら、それまで育児に追われてまったくテレビを見ていなかったため、テレビ事情がよく分からなくなっていたんです。

 たった半年ではありますが、この業界のサイクルというのは、早いものですね。休んでいる間にブレイクした芸人さんやタレントさんがたくさんいて、私が聞いたことのないギャグを披露して、ドッとウケているわけですよ。

 「ああ…私、全然ついていけていない」と、焦りました。

 正直、今でもゆっくりテレビを見る時間はなかなかとれないですし、たまにギクシャクしてしまうことがありますが、少しずつ手探りで進んでいくしかないのかなあ、と思っています。

自分のお手入れをする余裕が皆無。先日、産後初めてお風呂上がりにパックをしました。それが、このフリーザ様のフェイスパックです。フリーザ化した私を見てわが子は…泣きました
自分のお手入れをする余裕が皆無。先日、産後初めてお風呂上がりにパックをしました。それが、このフリーザ様のフェイスパックです。フリーザ化した私を見てわが子は…泣きました