自分で企画提案をしたい保育士さんに来て欲しい

「単に園の方針に従うだけではなく、運営そのものに積極的にかかわりたいという保育士さんに来て欲しい」と語る石関絵里さん
「単に園の方針に従うだけではなく、運営そのものに積極的にかかわりたいという保育士さんに来て欲しい」と語る石関絵里さん

牛丸さん:保育スタッフがワークスアプリケーションズの社員であることも重要です。

石関さん:やはり同僚として一緒にWithKidsそのものを作りあげていけるのが大きい。保育士さんは募集中ですが、単に「園の方針」に従うだけではなく、「運営そのもの」に積極的にかかわってくれる方を求めています。

谷口さん:どんなことができるのかをプロの立場から企画提案してもらいたいと思っています。親の都合だけではなく、子どもの視点や現場で働く立場など、いろんな視点の意見を取り入れられるようにしていきたいんです。

 最初は施設長として1名、スタッフ4名を募集していますが、集まる園児の状況に応じて、増やしていきます。休み時間もしっかりとっていただけるような体制にします。

牛丸さん:保育士は、高待遇で迎えたいと思っています。CEOも「保育士は、頭を使いながら体力も使うので高待遇は当然」と考えています。

谷口さん:元々は、社内で手を挙げた、いろんな部署の50人のメンバーが、施設・採用・運営・食事など、テーマ別のチームに分かれて、構想を練っていました。構想が固まったので、今年の7月からは、実行フェーズとして、私たち3人が専任メンバーになって詳細を固めています。

 当社はIT企業なので、保育は全くの異業種ですが、ベースになる安心安全を守り、様々な基準、法律を遵守したうえで、ゼロから1を生み出すワークスアプリケーションズらしい託児環境にしていきたいですね。

牛丸さん:極論をいえば、保育の方法も預け方も決まりなんかないのではないでしょうか。「一般的にはこうしている」とか「普通はこんなことできない」など、制約だけが多くなるよりも、そんな枠はとっぱらって考えていきたい。そういうことにやりがいを見いだせる保育スタッフと一緒に働きたいですね。

石関さん:どういう施設を作るかというところから、自分たちで考えています。例えば、園庭がない代わりに、スペースの一部に人口芝生を敷き詰め、壁を青空にして園庭風スペースを用意し、「第二のお外」として楽しんでもらうとか!

谷口さん:「まず理想を掲げよう!」というのが当社の文化なんです。それで、女性社員が思い切り働けるのであれば、十分な投資効果があるというのがCEOの考えです。これで儲けようだとか赤字にならないようにしようとは一切考えていません。そこに縛られていたら良い発想も生まれてこなくなりますよね。

ワークスアプリケーションズの企業内託児スペース「WithKids」の概要
ワークスアプリケーションズの企業内託児スペース「WithKids」の概要

■WithKidsの保育スタッフへの応募はこちら