DUALおでかけサポート 2016年8月25日発行

 平日は忙しくて、うっかり次の週末の予定を何も考えていなかった!……なんていうことも多い共働きファミリー。そんな日経DUAL読者の代わりに、休日のとっておきのおでかけ情報を厳選してお届けします。

<目次>

【1】全長100m以上のロング滑り台! 全国の公園5選(全国のイベント先取り情報)
 ●青梅市花木園(全長211m)【東京・青梅市】
 ●県立おだわら諏訪の原公園(全長169m)【神奈川・小田原市】
 ●昭和の森(全長109m)【千葉・千葉市】
 ●仙元山見晴らしの丘公園(全長203m)【埼玉・比企郡】
 ●わんぱく王国(全長200m)【大阪・阪南市】

【2】8月27日(土)・8月28日(日)に行ける親子おでかけ場所(首都圏・関西)
 ●気分はハワイ旅行! ハワイと日本の文化を学ぶ
 ●世界に一つしかない自分だけの時計を作ろう
 ◇その他3本

全長100m以上のロング滑り台! 全国の公園5選(全国のイベント先取り情報)

 外遊びといえば自由に遊び回れる公園を思い浮かべますが、夏場の公園は日射しも強く、親のほうが避けてしまいがちです。しかし、せっかくの夏休み。外で遊ばない手はありません。小学生以上だと、来週から新学期という子ども達も少なくないでしょう。
 そこで、夏休み最後のお出かけ場所として、ロング滑り台のある公園をご提案。近場の公園では体験できないようなスリルと爽快感溢れる滑り台に、子ども達も目を輝かせること間違いなし! さらに、小高い山や丘の上にあることが多いので、眼下に広がる眺望も必見です。
 滑り台以外の魅力的な遊具や一日中遊べるような広場も保有している公園をピックアップしました。ぜひ、親子でお弁当を持って訪れてみてください。

DUALチェック!

 東京・青梅市花木園のローラー滑り台は、都内最大級を誇る全長211mという長さ! 緩やかな傾斜が特徴で、未就学児でも安心して楽しめます。大阪・わんぱく王国には山の斜面を利用した全長約200mのローラーエクスプレスがあります。終盤の口を開けた恐竜に飲み込まれるギミックに、子ども達は大興奮することでしょう。
 未就学児の滑り台の利用は、親の同伴が必要なところが多くあります。また、摩擦防止のための段ボールなどマットの持ち込みを推奨しますが、公園によっては禁止しているところもあります。ホームページなどで事前に確認を。

 首都圏・大阪のロング滑り台が有名な公園は、以下の通りです。※サイトによって「すべり台」等の表記がありますが、ここでは「滑り台」に統一しています。