DUALおでかけサポート 2016年8月4日発行

 平日は忙しくて、うっかり次の週末の予定を何も考えていなかった!……なんていうことも多い共働きファミリー。そんな日経DUAL読者の代わりに、休日のとっておきのおでかけ情報を厳選してお届けします。

<目次>

【1】夏の風物詩 自分の手で灯籠流しを体験しよう(全国のイベント先取り情報)
 ●浅草夏の夜まつり とうろう流し【東京・台東区】
 ●第22回 真岡の灯ろう流し【栃木・真岡市】
 ●富士河口湖灯籠流し【山梨・南都留郡】
 ●九頭竜フェスティバル2016永平寺大燈籠ながし【福井・吉田郡】
 ●第36回 ひこね万灯流し【滋賀・彦根市】

【2】8月6日(土)~8月7日(日)に行ける親子おでかけ場所(首都圏・関西)
 ●本物の化石に触れて生命40億年の歴史を知る
 ●カブトムシ150匹、クワガタ200匹! 国内外の昆虫を見て触れて学ぶ
 ◇その他3本

夏の風物詩 自分の手で灯籠流しを体験しよう(全国のイベント先取り情報)

 8月に入り、もうすぐお盆。先祖の供養や平和への祈りを込め、灯籠流しが各地で行われます。ぼんやりと光る無数の灯籠が川を流れていく様子は幻想的で、大人も子どもも癒やされる夏の風物詩です。

 全国各地で行われる灯籠流しですが、今回はその中でも子どもが自分の手で灯籠を流すことができるものをピックアップ。願い事を書いたり絵を描いたりもできるので、親子で参加してみてください。

DUALチェック!

 山梨・南都留郡の「富士河口湖灯籠流し」は富士山の塗り絵体験などができる「ファミリーコーナー」、滋賀・彦根市の「第36回 ひこね万灯流し」はゆるキャラのひこにゃんから暗闇で光る「光のうでわ」のプレゼントなど、子ども向けの企画があるものに注目です。また、福井・吉田郡の「九頭竜フェスティバル2016永平寺大燈籠ながし」は日本夜景遺産にも登録された全国でも有数の灯籠流しで、フィナーレには花火も楽しめます。

 全国の灯籠流しは、以下の通りです。