「正しい知識を理解すれば、異性を理解しお互い尊敬できる」と約8割のDUAL読者が回答

 忙しい中でも、子どもの健やかな成長や良質な環境づくりへの意識が高いDUAL読者。親の世代はどちらかというと「性がタブー視」された環境で育ってきた世代ですが、家庭でのスタンスについては、「正しい知識を身に付けることで、異性を理解しお互いを尊重できる」(78.2%)、「段階に応じた知識を学ぶことで、性行動を慎重に選択するようになる」(63.9%)、「本や図鑑などを活用し、タイミングをみてしっかりと親からも伝えたい」(43.5%)と、オープン志向です。

 小学生高学年までに子どもへ伝える性に関する知識についても、「体の構造/メカニズム」(89.8%)、「子どもの生まれる過程」(75.5%)、「第二次成長期の心の変化」(67.3%)、「初潮」(66.0%)、「性犯罪のリスク」(51.7%)の項目で半数以上が必要と回答。子どもの性別で見ると、「射精」に関しては、男の子51.9%、女の子27.5%、男女56.6%、「初潮」は男の子48.1%、女の子80.0%、男女71.7%と、自分の子どもに直接的に関係する項目は数値が高くなる傾向があります。

 個別コメント欄には、「無責任な情報が氾濫している。自分もそうだったが自然に耳に入ってくるので、正しい知識を伝えることが必要」(49歳/中学生女の子ママ)、「性犯罪に巻き込まれないようにしたい。最近はSNSによる被害もあり、ある程度早期の段階から教育の必要があると思う」(37歳/0歳、2歳の男女ママ)など、インターネット社会のリスクや性犯罪への懸念から必要性を感じる声も多数挙がりました。「性(セックス)だけでなく、命の誕生までしっかりつなげて幼いころから教えるべき」(49歳/小6男の子ママ)など、「学校で学ぶ性教育だけに頼らず、正しい知識を伝えたい」というDUAL読者の親心が浮かび上がります。