親の思い通りに、子どもは使ってくれず・・・
上の2製品以外は、特定のグッズに集中せず意見が分かれました。
・テーブルの角やタンスの角に貼るクッション 貼らなくても大丈夫だった。一度だけテーブルに頭をぶつけたことはあるがそれで学習したみたいで、それ以降家具などにぶつかることはなかった。
・おしりふきウォーマー 冬生まれだったので、最初の数カ月は使ったけど、次の冬にはもうあちこち動き回るから、コンセントで固定されたウォーマーは使えなかった!
・子供用英語教材 結局家ではやりません。英語を始めたいなら習いに行った方がいいです。
・高い鉛筆 低学年ではポケットティッシュ程度の扱いの消耗品です。100均の鉛筆は芯がずれている場合も多いので安すぎるのもよくないですが、入学前に買った名前入り三菱ハイユニはもったいなくて開封していません。
・バンボ 離乳の時期、座らせるのが大変なので一瞬だけ必要でしたが、あっという間に入らなくなりました。
・外食用のイスベルト 結局じっと座ってられないからほとんど出番なしだった。
・歯固めグッズ 6カ月検診の時には7本歯が生えていたが、物を噛むことはほとんど無かったため。
・スーパーで買ったおねしょシート 子供が動き回るので、シートをしいても結局しいていない場所が濡れてしまい、あまり役に立たなかった。買うなら通販で売っている大きいサイズにすべきだった。
・自宅食事用のエプロン 保育園の先生にも褒められるほど、汚すことが少なかった為。可愛いのをいくつも買い揃えたのに・・・。
・ひらがな積み木 保育園でたくさん本を読んでいるうちに勝手にひらがなを覚えてしまったので、家で積み木を使って勉強することが全くなかった。
・ひらがなドリル 買ったけどほとんど使わず、ひらがなが書けるようになった。
・食育グッズ 興味を示さなかった。
・氷のう 使いづらかった。ケーキの保冷剤で十分。。。
・哺乳瓶 完全母乳だったので。
・スパウト ストローもコップも練習すれば、割と早いうちから、使えるようになるので、出番があまり無かった。
・掛け布団 夏生まれなので新生児時期は使用せず、寝返りができるようになると蹴飛ばしてしまうので、結局スリーパーを買った。
・おしりふきウォーマー 冬でも使う必要がなかった。そもそも(おしりふきは)そんな冷たいものではない。
・ベッドメリー 楽しんでるのか、楽しんでないのか全くわからなかった。その割に、収納場所を大きくとり、ホコリが積もりやすいので、掃除も面倒。赤ちゃんらしい!という親(祖父母)の自己満足なのでは?と思ってしまいました。
・新生児用ミトン 張り切って揃えていたものの、「爪で痛かったら自分でやめるでしょ」と思っていたこと、あまり子供がひっかくこともなかったので、使うことなく出番終了してしまいました。
・家具に取り付ける緩衝剤 はいはいしてぶつかるような事もなく、貼った端からぺりぺりと剥がされてしまい、家具は取付用の両面テープまみれになってしまった。
・プレイマット まだ2人使ったからいいけど、生後6カ月には寝返りですぐ移動してしまうので、もう意味がなくなっていた。
・お出掛け用の服 可愛いので着せたくて買うのですが、0歳から保育園に入れたことや、赤ちゃんがいるとよそ行きの用事が殆ど無かったこと、どうせ抱っこ紐の中に隠れてしまうこと、着る機会よりも多く買いすぎたことなどが理由で、明らかに買いすぎました。
・電動鼻水吸い 付属のチューブ?鼻水の吸い口が太すぎて鼻腔に入らず。もう少し月齢が進み、鼻腔が大きくなった頃に使用できるかもしれないが、その頃には自分で鼻をかんでいるかもしれない。
・おしりふきウォーマー 冬生まれだったのであったほうがいいかと思い購入しましたが、ベビーベッドの近くにコンセントがなく、ほとんど温め機能は使わなかった。
・沐浴用のたらい 難しくて使わなかった。
・耳の温度計 温度が安定せず不安だったので、わきで測るタイプを買いなおした。
・フロアマット パズルのようになっているフロアマット。すぐに分解をはじめ、放り投げたりして危ないので、すぐに撤去となってしまった。
・おしりふき温め器 おしりふきが温まりすぎて水分がぬけ、カチカチになりました…
・足まですっぽり着られるつなぎの防寒具 もこもこでかわいいですが着脱が面倒でした。
・おむつ用ごみ箱 専用ビニールが高いし、捨てるときには匂うものは匂うので、普通の上オープンタイプのごみ箱をトイレにおいて、1個ずつビニール袋で口をがっちり縛って捨てるほうがにおわず運用できた。50枚100円くらいで買えるので超お得。
・ママバッグ 完全母乳なので、子どもと出かけるときに必要なものがそもそも少なかった。普段のリュックで十分でした。
・おしゃぶり 完全母乳だったためか、せっかく買ったおしゃぶりをすぐに吐き出して全くしゃぶろうとしなかった。
・(3歳までの)育児ノート 1歳までは授乳ノートをつけ、1歳頃からは保育園のノートが育児ノート代わりになったのでいただきものの3歳までつけられる育児ノートは白紙のままです…
・おもちゃのリモコン 結局子供は本物志向で、テレビやエアコンのリモコン、親のスマホでないと満足しなかった。
・赤ちゃん用おもちゃ こどもが関心を持つのは家族が日常使うものばかりだった。
・調乳器などのグッズ 一週間もしたらミルクの温度は自分で調整できるようになったので。適温がカンで分かるようになりました。
・ナイロン製の離乳食用スタイ ナイロン製は嫌がってつけてくれなかった。
・50cmの服 夏に生まれたので、家にいるうちはほとんどコンビ肌着で過ごし、外出するようになる頃にはすでにサイズアウトしていたため、数えるほどしか着なかった。
・三輪車 キックボードや補助付き自転車のほうが魅力的だったようで、ほとんど乗らなかった。
・幼児の散歩用(?)紐 犬の散歩に使うようなもので、リュックの様に体につける。結局使わず。
最後に、今回の特集記事でも取り上げる「電動アシスト自転車」「ベビーカー」について、読者の使用状況を調査しましたので、ご紹介します!
およそ半数の人が、電動アシスト自転車を持っているか、買う予定や希望があるという結果がでました。またベビーカーについては、下記のブランドが人気でした。
次回の記事では、ベビーカーと抱っこひもについて、パパライターによる「パパが使ってもかっこいい、オススメの品」をご紹介します。どうぞお楽しみに!
<アンケートの概要>
2016年06月28日~2016年07月24日、日経DUALのサイト上などで告知し実施。193人から回答を得た。