タレント、二児の母、そして「ホリプロ保育園」えんちょーとして活躍する安田美香さんが、子育てに役立つかもしれないモノやサービスを実際に試してみる『ホリプロ保育園DUAL出張所』。今回は、ゲストにラグビー選手・伊藤剛臣さん、そしてダイソン初のドライヤー「Dyson Supersonic™(ダイソン スーパーソニック)」をお試ししました。

子どもはたくさん走るべき! 現役最年長選手が語るラグビーのススメ

「あなたはひとりじゃない! つながるってすてき!」を合言葉に、子育てに関わるすべての人に笑顔を届ける「ホリプロ保育園」。子育てに関するステキな活動をされている方を取材し、300本近い動画を配信しています。今回は、現役最年長ラグビープレーヤーとして活躍中の1児のパパ・伊藤剛臣さんがご来園!

 カメラを向けると、おちゃめに“五郎丸ポーズ”を決めてくれた伊藤さん。ですが……五郎丸選手は現在30歳、伊藤選手はなんと45歳! 日本ラグビー界を長きにわたり牽引してきた大ベテランの現役選手なんです。

安田:伊藤さんは現在、「釜石シーウェイブス」所属選手で、東日本大震災の復興支援としてラグビー教室などもされてきていますね?

伊藤さん:はい。東北の子どもたちはたくましいです。自分も子どもたちから色々なことを教えられています。ラグビーは、ぜひお子さんにやってもらいたいスポーツです。イギリス発祥で「紳士のスポーツ」とも称され、リーダーシップを発揮することが求められるスポーツですので、ジェントルマンシップとリーダーシップが身につきます。

安田:何歳くらいからやるのがよいのでしょうか?

伊藤さん:熱心な親御さんですと、1~2歳から子ども用のラグビーボールを持たせて慣れさせる方もいらっしゃいます。わが家でも、娘が小さいときに子ども用のラグビーボールで遊ばせていました。

安田:今はラグビー人気が高まり、子ども向けのラグビー教室が増えているそうですね?

伊藤さん:はい。自分も4~5歳から小学生の子どたちを教えています。最初は、ラグビーで用いられるタックルを、より安全なタッチに置き換えた「タッチラグビー」や、腰に付けた2本のひらひらしたタグを、お互いに取ったり取られたりしながら、ボールを持ってコートを駆け回る「タグラグビー」など、ボディコンタクトの少ない形から始めるので、小さなお子さんでも楽しむことができます。

安田:伊藤さんは何歳からラグビーを始めたんですか?

伊藤さん:高校1年生から始めました。ラグビーを始める前は、いろいろなスポーツをやっていましたね。子ども時代には、ひとつだけではなく、色々なスポーツを経験したほうがよいと思いますよ。

安田:ラグビー以外にやったほうがよいオススメのスポーツはありますか?

伊藤さん:自分の経験から、3位が野球、2位が柔道、1位はバスケットボールです。とはいえ、どのスポーツでをやるにせよ、子どものときは外で友達とたくさん走って遊ぶことが大切です。基本は「走る」ことなので、追いかけっこや鬼ごっこも大事な練習になるんですよ。

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「羽根なし」が今度はドライヤーに! 動き回る子どもの髪を乾かすのも楽チン

 さて、今回の子育てグッズのお試しは、日経トレンディイクメン記者・もりもりさんお薦めの「ダイソン スーパーソニック ヘアドライヤー」。

安田:え!? これ、ドライヤーなんですか? おしゃれですねー!

もりもり記者:こちらは、ダイソンが初めて発売したヘアドライヤーで、ご覧の通りドライヤーのファンが見えません。ダイソンの「羽根のない扇風機」と同じ構造で、髪の毛を巻き込む心配をしなくていいので楽ですね。また、風量が強くパワフルなので、動き回る子どもの髪を乾かすときにも便利です。

>>お試し動画をご覧いただけます>>

 皆さん、お風呂上がりにドライヤーで子どもの髪を乾かすのって、大変じゃありませんか? 夏場は特に「あついから、ヤダ~!」と言って子どもたちが逃げてしまい、わが家ではいつも追いかけっこが勃発! かといって、クーラーをかけた部屋でビショビショに濡れた髪のままでは、風邪をひかないか? と気になるので、放っておくこともできません。

安田:“これまでのドライヤーと風量が圧倒的に違うのが特徴”、ということは……お風呂上がりのドタバタを解消してくれるお助け時短グッズなのでは!?

 というわけで、わが家でお試ししてみました!