お互い忙しくても会話が無くなるときはなかった

―― 2年前に結婚されて、出会ってから約10年後の今、お子さんを授かったのですよね。

あばれる君 結婚前までは子どものことは全く意識していなくて、僕は自分のこととお笑いのことで精いっぱい。あとは全部奥さんに任せっ切りでした。

―― 看護師さんも忙しいご職業です。

あばれる君 めちゃくちゃ忙しいです。奥さんは毎朝5時に起きて、朝ごはんをしっかり作って食べて、お弁当を持って6時には家を出ていました。夜勤だと午後3時に出勤して次の朝の8時までとかですからね。偉いです。

―― 夫婦どちらも忙しいと、会話が無くなったりすることはありませんでしたか?

あばれる君 会話が無くなるとき……ですか? それはありませんでしたね。けんかとかは、そりゃいっぱいありましたけど。昔のことですよ。墓場の前に住んでたころです。隣の部屋の話し声まで聞こえるような壁の薄いマンションで……。そういう環境にいるとやっぱりけんかにもなってしまうもので。

 でも、もう今はけんかしません。結婚を意識し出してからですかね。「この人と一緒になるんだ」って腹をくくるじゃないですか。「この人が今まで支えてくれてたんだ」と思うと、こちらも自然に優しくなれました。今はまさに“恩返しの時期”のような感覚です。僕も料理や掃除なんかの家事もやります。といっても、正直言うと、7割は奥さんにしてもらっていますけれども。

―― お子さんをこう育てたい、といったイメージがあれば教えてください。

あばれる君 優しい人になってほしいですね。色々な意味で、人の話を聞ける人。人の話を聞けるというのは、うまく話せる人だと思うんです。相手がどう考えているのかを感じられるような思いやりのある人間になってほしいです。

子どもは野球チーム2つと試合の審判と、球場管理職員分くらい欲しい(笑)

―― 今後、奥様とどういう家庭を築いていきたいですか?

あばれる君 子どもがいっぱい欲しいですね。野球チームぐらい。その対戦相手、試合の審判ができるくらいまで。球場を管理する職員くらい。こんなこと言うと、鼻で笑われますが。でも、子どもが多いほうがいい。僕が2人きょうだいで奥さんが3人きょうだい。きょうだいが多いと助け合いが生まれると思うんです。僕には姉がいて、割と助け合う関係でした。

―― 奥様は今、産休・育休中ですが、職場に復帰した後はどのような生活になるのでしょう?

あばれる君 奥さんは比較的育児しやすい環境を選んでいると思います。最初は夜勤のある大学病院で5年間頑張ったのですが、「僕も頑張るから、もう少しゆったりしたところに転職したらどうか」と提案して、夜勤のないクリニックに転職したんです。本人も転職してよかったと言っています。


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