2.ラピュタ風 おひさまトースト (5分)

【材料】食パン1枚、卵1個、塩適量、お好みでマヨネーズ、こしょう
【作り方】食パンを皿にのせる。目玉焼きを弱火で仕上げる
【ポイント】呼び名は「おひさまトースト」だが、時間がないとパンは焼かない(写真参照)。目玉焼きは黄身の色を出すために蒸さない

常陸 単にパンに目玉焼きを乗せただけだけど、「ラピュタ風」「おひさま」というと、明るくておいしそうで特別な感じがするでしょう? 子どもも大好きですよ。

羽生 うわ~、いきなり真俯瞰(まふかん/被写体を真上から撮影するテクニック)写真じゃない!編集者のワザをこんなところで駆使して・・・

一同 でも確かにこれで「ラピュタ風」とか言われると、子どもたちもコロッと機嫌よくなるかも!

常陸 あとねあとね、ごはんに缶詰をのっけるのもオススメ!

3.どっさり!ほたてバターごはん (3分)

【材料】ごはん、ほたての缶詰、バター少々、しょうゆ
【作り方】ごはんにバターを載せてほたてを加え、醤油を加えて混ぜる
【ポイント】バター、ほたては惜しまずにたっぷりと。手抜きの罪悪感が一気に拭える。きざみのりをかけてもおいしい

羽生 この組み合わせはオトナにも嬉しいね。バターとほたてとお醤油だもん、美味しいにきまってるよ~。

常陸 伝説のDUAL手抜き料理「バター醤油ごはん」からヒントを得ました!シーチキンも子どもは好きだよね。缶詰もない!というときは、うなぎのタレをかけたごはんを、おにぎりにして出すこともあるんです!

一同 「うなぎのタレおにぎり」、美味しそう~。

常陸 このおにぎりは見た目も手間も最高に地味なので、テンションを最大レベルに引き上げて「大好きなうなぎの(たれの)いい香りだね!」と勢いをつけて食卓に差し出すのがポイント。おっと、ウーマンオンラインの会議が始まるので、またね!

羽生 どこの家も切羽詰ったときはあるってことだね(妙に安心)。でも常陸編集長の名誉のために紹介しちゃいますが、仕事上ではこんなに素敵なお弁当特集を仕切ってたりするからね!

一同 (コレで彼女の名誉になるんでしょうか・・・)

加藤記者 さて、豪傑編集長対決のあとは、私が読者の皆さんに(もう少しちゃんとした)レシピを提案しますね★