産後のホルモンバランスの変化は男性の好みも変えてしまうらしい


開催中の「ルノワール展」(8月22日まで)に行ってきました。国立新美術館はオムツ替え台や授乳室もあってベビーに優しいので、子連れでのおでかけにピッタリです。…が、展示室に入ったとたん、なぜか奇声をあげるわが子。結局、ほとんど絵を見ずに出てきてしまいました…。子どもがご機嫌のときにリベンジしようっと

  一方で、ホルモンバランスの変化のせいで起こる、自分のちょっとした変化に驚くこともあります。

 あれは産後すぐのころ。深夜、授乳をしながらテレビでプロレスを見ていたとき、明らかに産前とは違う、あることに気がつきました。

 あれ? 私、中邑選手より棚橋選手のほうが好きになってる!?

 それまでは中邑真輔選手(当時はまだ新日本プロレスに在籍していましたが、現在はアメリカのWWEで活躍中)のセクシーな動きや、全身から漂う色気にノックアウトされていたんです。それが産後の私ときたら、棚橋弘至選手の持つ、正統派の男らしさのほうに魅力を感じていたのです。

 プロレスを見る人にしか伝わらなくて、「何のこっちゃ?」だと思いますが、これが、最初に気づいた自分自身の変化でした。

 母になった女性は色気より安心感を求めるものなのだな

 そんな分析をして私なりに納得していたのですが、あながち間違いではなかったことを知りました。

 最新の研究によると、産後は愛情ホルモンといわれるオキシトシンが多く分泌され、そのオキシトシンはパートナー以外の異性を遠ざける効果があるのだそうです。そう考えると、中邑選手のあのあふれ出る色気は、産後の体にはトゥーマッチだったのでしょう。ホルモンの働きって、本当に神秘的ですねぇ。

 後日談として、先日WWEのリングに上がった中邑選手の映像をネットで見たところ、以前と同じように「キャー! すてき!」となったので、ホルモンバランスは通常運行に戻りつつあるようです。中邑選手、一瞬の浮気心はホルモンによる不可抗力でした! 新天地でも頑張ってください。

 母になって、変わっていく自分と変わらない自分。ひとつひとつ向き合って、以前との違いを楽しみながら、子育てしていきたいと思っています。