「何歳になっても自分が好きと思えることに打ち込んだり、仕事にし続けたりする人生を送りたいと思っている」、または「年を取っても退職しても収入がゼロにならないように、今から備えておきたいと考えている」という人に向けて、役立つ資格特集をお届けします。
 最終回である今回のテーマは、資格取得にかかる時間どれくらいの期間スクールに通えばいいのか、また、有効期限のある資格ではその期限と更新条件をご紹介します。まずは、忙しいデュアラーが働きながら効率よく資格取得のため学ぶコツについて、お伝えします。

【末永く働くために 食べていける資格、取っておきたい資格 特集】
第1回 消えゆく資格と生かすワザ 稼げる資格特集
第2回 取得者多数の定番資格が「化ける資格」に?
第3回 狙い目の穴場資格、地方移住でも使える資格
第4回 コスパがいい資格、稼げる資格 スクール受講料相場
第5回 資格取得にどのくらい時間がかかる?有効期限も要確認 ←今回はココ

「ながら暗記」「スキマ時間活用」で効率的な学習を

 特集ではこれまで、末永く働くための武器となる「資格」について、選び方や取得する際のコストなどをお伝えしてきました。しかし、ただでさえ仕事・家事・育児に追われ、勉強の時間なんてなかなか確保できない!という人もいるでしょう。

 学習は必ずしも長時間集中して行わなければならないわけではありません。時間を二重に使ったり、スキマ時間を活用したりすれば、学習を進めることができます。例えば、次のような方法を試してみてはいかがでしょうか。

●家中に暗記する用語を書いた紙を貼る

 キッチン、洗面所、バスルーム、トイレなど、家の中のあちこちに紙を貼り、料理や洗い物をしながら、洗面所で歯を磨いたりドライヤーで髪を乾かしたりしながら、バスタブに漬かりながら、トイレで用を足しながら…など、短時間の「ながら学習」でも積み重ねれば効果があります。毎日使う場所で頻繁に目にしていれば、記憶に残すことができるでしょう。

●ランチや夕食の時間を有効に活用

 ごはんを食べながらテレビを見たりPCでネット記事を見たりする習慣がある人は、代わりに講義の動画を見てはいかがでしょうか。

●スキマ時間を有効に活用

 会議が始まる前の10分、待ち合わせ場所に早く到着したときの10分、電車を待つ間の5分…そんなスキマ時間も活用しましょう。テキストを常に持ち歩き、さっと取り出して眺めるだけでも勉強になります。テキストをスマホで撮影しておいたり、暗記したい単語をスマホに入力しておいたりするなどして、スマホ画面で見ても。

●実技をイメージトレーニング

 歩いている途中、テキスト内容を思い返したり、実技のイメージトレーニングをしたりする。テキストの文字を追うよりも、自分の頭で思い出し、考えるほうが頭に定着しやすいともいえます。

 さて、次ページより、資格取得にどのくらいの時間がかかるものなのか、各ジャンルの資格について、主にスクールに通う場合の期間の目安を紹介します。ぜひ、資格取得の際の参考にしてみてください。

<次ページからの内容>
・スクールにどのくらい通えば取得できる? ひと目で分かる一覧表
・末永く働くなら知っておきたい資格の「有効期限」と「更新条件」
・働きながら学びやすい「受講制度」も要チェック

次ページから読める内容

  • 受講のペース、期間、資格試験のタイミングを考慮したい
  • 資格によっては「更新」が必要になることも
  • 働きながら学びやすい受講制度を活用する
  • 通学する余裕がないワーママは、「通信」「オンデマンド」の活用を

続きは、日経クロスウーマン有料会員の方がご覧いただけます

ログインはこちら
日経xwoman申し込み
もっと見る