不平・不満や要望だけを伝えていない?

【先生との上手な関係づくりの工夫③】なるべくコミュニケーションをとっておく

 最後は、デュアラー夫婦だからこそ、ぜひ意識してほしいこと。それは、なるべく先生とのコミュニケーションをとっておくということです。

 もちろん、デュアラー夫婦が忙しいのは十分承知しています。しかし、先生だって人間です。日頃からよい関係を築けている保護者の要望やお願いには応えたいと思うのが正直なところ。それとは反対に、不平・不満や要望があるときだけ連絡をとってくる保護者には良い感情を持てないということもあるのではないでしょうか。

(もちろん、プロとしてこれはあるまじき態度だと私は声を大にして言いたいです。しかし、すべての先生がそう考えるわけではないということもふまえて、ここまで大胆に書いています)

 だからこそ、先生、特に担任の先生とは日頃からコミュニケーションをとっておくことを強くオススメしたいと思います。

 保護者会や保護者面談、家庭訪問の機会にはなるべく先生と会う

 直接会えなくても、連絡帳等でメッセージのやりとりをする

 ちょっとした電話連絡の際に、感謝の言葉を伝える

 上記のようなことを、できることからやってみるだけで先生からの印象、そして保護者から先生を見る目も変わってくるのではないでしょうか。

 今回書いたことは、日頃、先生として勤務している私自身の私情が入っています。しかし、プロとして働いている先生に対し、私たち保護者が敬意を持って対応すれば、それに報いてくれる。そのことを信じることが第一歩だと私は考えています。

 上記の内容が先生との上手な関係づくりの一助となり、親子が共にニコニコして楽しく充実した学校生活が送れることを、一教師として心から願っています。

(バナーデザイン/澤尾 野乃子)