子どもができて「生産性が高まった」と感じる人が7割

 7割の人が、子育てする以前と今では、自分の生産性(時間当たりの仕事量・質)が高まったと感じています。自身が生産性を意識し、効率アップのための工夫を凝らしている様子が見てとれます。「復帰後すぐは生産性が大変低かったが、1年くらいしてから生産性が高まった」(総務・人事/40歳)という声も。

「働き方革命」に不可欠なのは、「評価制度の見直し」と「柔軟な勤務体制」

 育児をしながら働く人が自分の会社に求める「働き方革命」としては、半数以上の人が「生産性や結果に応じ評価される人事制度の見直し」(56.3%)、「時間や場所を柔軟に変えられる勤務体制 」(54.6%)と回答しました。

 会社に求める改革として、他には次のような意見が寄せられています。

 「時間に制約がない社員が不満や不公平感を感じないようにするための制度やフォロー体制の整備」(企画・マーケティング/35歳)
 「社内の『不公平感』の正体を洗い出して解消できるような体制(啓蒙活動、研修、勉強会など)」(広報・宣伝/41歳)
 「在宅勤務やフレックス勤務などの制度は既にあるが、それを効果的に利用しようとする社内の風土醸成が必要」(営業/34歳)
 「子どもや介護者がいる人・いない人、それぞれの価値観を部署内や会社内で共有できる場の設定」(企画・マーケティング/37歳)
 「ツールやシステム導入の前に、まず『なぜ必要なのか』をトップが何度も社員隅々にまで説明することが大切だと思う」(研究・開発/37歳)

 会社側も、課題と感じながら「何から手を付けていいのか分からない」というケースは多いようです。

 働く側から声を上げ、「自分達が何を求めているのか」を伝えていくことで、一歩前進できるのかもしれません。

(取材・文/青木典子、図デザイン/Coccoto 鈴木裕美子)

大好評につき今年もやります!【日経DUALプレゼンツ特別セミナー】

大好評につき今年もやります!
【第3回 日経DUALプレゼンツ特別セミナー】

 アフラック社長&大和ハウス工業のキーパーソンも登壇するマネジメントセミナー開催決定!

セミナーテーマ:
 社長・人事担当・チームリーダー・子育て中の社員、必聴!
 「好業績企業に学ぶ 
 女性活躍推進と長時間労働削減を社内に浸透させ、確実に実績につなげるコツ」

一昨年のセミナーの様子
一昨年のセミナーの様子

 昨年「育児社員の正しい評価と戦力化」に関するセミナーが満員御礼増席だった日経DUALの特別セミナー。大好評につき今年は女性活躍推進と長時間残業の削減の実践方法を学ぶ働き方セミナーを開催することになりました! チームリーダーや経営者、人事担当者、そして子育て社員に向けて「本当に使える本音満載・ツール満載のセミナー」をご用意しましたので、社長・上司・同僚・部下をお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

 そして今年も、充実&満足のお土産付きです!

 今回はアフラックと大和ハウス工業の2社から秘蔵の「女性活躍推進ツール」「長時間労働削減ツール」をご提供いただきます。当日参加者の皆様だけにお土産としてお渡しします。社内説得に使える実例集も配布予定ですのでお楽しみに!

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 先進企業のモチベーション舞台装置とは? 掛け声だけで終わらせない経営・人事の仕組みとは? 記事にはできない「ここだけの本当の話」も聞き込み、さらに参加者の皆様からの具体的な質問に登壇者がお答えする「Q&Aタイム」もご用意しております。

 女性活躍推進室やダイバーシティー担当の方には、超・実践法がお伝えできると思います。ぜひこの機会をお見逃しなくご参加ください!

<開催概要>
日時:2016年6月9日(木)
 ●【アフラック編】   11:30 ~ 13:00 
 ●【大和ハウス工業編】15:00 ~ 16:30

会場:東京国際フォーラム ガラス棟 G409
参加者特典: すぐに活用できるノウハウ集を受講者特典としてお持ち帰りいただけます。

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アフラック社長・山内裕司氏(ビデオ出演)
アフラック社長・山内裕司氏(ビデオ出演)

 今年の日経DUALセミナーのテーマは「好業績企業に学ぶ 女性活躍推進と長時間労働削減のコツ」です。

 今年4月に「女性活躍推進法」が施行され、「202030(2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%以上にするという政府目標)」を4年後に控えつつも、なかなか進まない企業内の女性活躍推進。そして、国際社会の中でも削減すべきだと注視されている日本の長時間残業の問題も、解決は一筋縄には行っていません。

アフラック<br>ダイバ-シティ推進部長<br>岡本文子氏
アフラック
ダイバ-シティ推進部長
岡本文子氏

 そこで、日経DUALセミナーでは、2015年を女性活躍推進元年とし、1年で指導的立場に占める女性の比率を2.7%改善したアフラック社長の山内裕司氏、ダイバ-シティ推進部長・岡本文子氏、2003年から長時間労働の抜本的な是正への取り組みを開始して成果を挙げている大和ハウス工業の東京本社人事部長・佐伯佳夫氏東京本社人事部人事・厚生グループ・グループ長・松本由香子氏をお招きし、その取り組みについて詳しくお聞きします。モデレーターは日経DUAL編集長の羽生祥子が務めます。

 昨年は2社の事例紹介を一つのセミナーでご紹介しましたが、「各社の事例をさらに詳しく伺えればよりよかった」という声が昨年のアンケートで多かったため、今年は時間を分けてそれぞれの事例についてじっくり伺います。

大和ハウス工業<br>東京本社人事部長<br>佐伯佳夫氏
大和ハウス工業
東京本社人事部長
佐伯佳夫氏

 毎年大好評の、自社に持ち帰ってすぐに使える事例資料も準備しております。ぜひご参加ください。

 当日は、日経DUAL編集部も取材・企画の参考のため参加いたします。

 マネジメント層、人事担当者、そしてこれから子育て社員として両立をしていかねばならないビジネスパーソンに向けて、DUALの取材で得た「超・実践ノウハウ」をお伝えします。また、皆様の職場での課題や意見を情報交換したく思いますので、どうぞ当セミナーをご活用ください。

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大和ハウス工業<br>東京本社人事部<br>人事・厚生グループ<br>グループ長<br>松本由香子氏
大和ハウス工業
東京本社人事部
人事・厚生グループ
グループ長
松本由香子氏

セミナーのお申し込み・詳しい情報は、
●【アフラック編】「1年で猛スピード成果達成!女性社員のDNAを呼び覚ました『アフラック女性活躍推進の軌跡』」
●【大和ハウス工業編】「10年がかりの長時間労働削減プロジェクト~大和ハウス工業の本気~」
をご覧ください。

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■一昨年&昨年の参加者の声が届きました!

 満足度120%のセミナーです!(参加者・平岡さんより)

 一昨年と昨年の本セミナーにご参加くださった平岡あゆみさんからご感想を伺いました。

芙蓉総合リース・総務部の平岡あゆみさん。一昨年のセミナーで配布した資料の一つ『これが本当の子育て支援企業への道10 ステップ』を手に
芙蓉総合リース・総務部の平岡あゆみさん。一昨年のセミナーで配布した資料の一つ『これが本当の子育て支援企業への道10 ステップ』を手に

 一昨年7月の「日経DUALセミナー」から2年続けて参加しています。育休復帰後の方を含む、女性社員の活躍を進めるために方策を練っていたときにセミナーの案内が届き、「これは!」と思ったのが参加したきっかけです。

 セミナー当日、プログラムが進むにつれて「やっぱり参加してよかった」という思いが強まりました。というのも、同じ社内人事の仕事をしていても、会社が違うと他社のノウハウを聞く機会が少ないのですが、このセミナーでは登壇される先進企業の方から「ここまで教えてもらっていいの?」と思うほど、細部にわたるお話を聞けたのです。会場で配られる資料も想像していた以上に実践的で、今でも大切に保管して業務に活用しています。

 今年もまた新たな先進企業の方のお話を聞けるとあって、今から参加を楽しみにしています。

【2014年のセミナー・リポート】
「増加する育児中社員を抱え、悩める人事部が大集合」

【2015年のセミナー・リポート】
2015年「時短社員の正しい評価と戦力化」セミナー盛況!
スーパー人事とダメ人事の差は「データ収集力」
サントリー テレワークと勤怠管理の両立方法