普段の様子を写真に撮れたら、より具体的に園の様子をお伝えできる

 園長の柳内悦子さんは、「スナップスナップを導入して大満足です」と話します。

「運動会などの行事だけでなく、普段の園の様子も撮影してもらえる点がいいですね」と語る園長の柳内悦子さん
「運動会などの行事だけでなく、普段の園の様子も撮影してもらえる点がいいですね」と語る園長の柳内悦子さん

 「運動会などの行事だけでなく、普段の園の様子も撮影してもらえる点がいいですね。お昼寝の姿やお昼ご飯を食べている姿などは、普段保護者の方になかなかお伝えできない光景です。

 乳児クラスから幼児クラスに上がると、日々の様子をお伝えする連絡帳がなくなるので、保護者からも『園の様子をもっと知りたい』というご要望をいただいていました。普段の様子を写真に撮れたら、より具体的にお伝えできるのでは、と思いました。

 以前、写真屋さんに頼んで、壁に写真を貼り出していたときは、壁のスペース上、そこまでたくさんの写真を撮ることはできませんでしたが、今は、園のごく普通の様子を保護者にお届けできるようになりました」

 園長のお孫さんが通っている別の保育園でも、偶然にもスナップスナップが導入されているそう。

 「園の様子がわかったり、園の写真を購入できたりして、娘も本当に便利だと言っています。私も、孫の保育園の様子が分かって、『この写真、いいんじゃない?』と話しているんですよ。例えば運動会の写真は、一番いい場所から撮影してもらえるので、子どもが生き生きとした表情やポーズなど、『これ、欲しいね』と感じる写真がたくさんあります。写真をプロに任せられれば、子どもの生の姿をじっくり見られますね

“子どもの保育”が第一優先、写真やお金のことで信頼を失ってしまっては残念

 新町東保育園でも、2010年1月までは行事の写真を、園内の壁に貼りだして注文を受け付けるスタイルだったそうです。

 「ところが、保護者のご注文が間に合わないことがあったり、番号の記入を間違えて違う写真が届いたりと、スムーズにいかないことも多くありました。お預かりした現金をその場で確認するなど、保育士の仕事も増えます。写真やお金のことで、万一保護者の方の信頼を失ってしまっては残念なことです。保育園は、本来は“子どもの保育”が第一優先ですから」(柳内園長)

 そんな折、他の園の園長先生から「スナップスナップというサービスを使っていて便利ですよ」という話を聞いたそうです。

 「園がすることといえば、行事の日時とスケジュールを伝えるだけ。たったそれだけで、撮影から、注文受付、購入、写真のお渡しまで、すべてインターネットでできると聞いて、すぐに導入しました」(柳内園長)

スナップスナップ『親・子ども・先生 きずな プロジェクト』