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社員の残業減 秘訣は図解思考とホワイトボード

【ショーケース・ティービー】 徹底した業務効率化でプライベート充実 役員が率先して帰宅も


幹部が率先して定時で上がる

 COOの永田さん本人も、3歳の子どもがいるパパ。「トップ自らが帰らないと、従業員は帰りにくい」ということも十分に理解しており、普段は定時には仕事を終えている。子どもの朝ごはんを食べさせたり、お風呂や寝かしつけなどもほぼ毎日、永田さんが行っている。

永田豊志COO
永田豊志COO

 「僕だけでなく、部長クラス以上でも育児と仕事を両立したい、という人は非常に多いです。定時で上がるという意識が根付いており、独身の社員でも勉強したり、趣味に没頭したりと時間の使い方が非常に上手」

 「必ずしも残業がダメ、というわけではありません。それよりも、時間を決めずにダラダラ仕事をすることが一番ダメだと思っています。例えば、長期休みを取る前には、それまでにやるべき仕事を終わらせたり、引き継ぎをしっかりしたり、多くの人ができるでしょう? そういうときに比べて、普段はいかにのんびり仕事をしている人が多いか、ということです」

 永田さん自身も、その日のタスクリストを基にスケジュールを組んでいるが、心がけているのは1時間よりも長くかかる仕事は、15分~1時間になるように細分化すること。以前は、自分がどれくらいのスピードで特定の業務ができるのか、メール1通に平均何分かかるのか、調べるためにストップウオッチを手元に置いていたとか。

 「仕事が終わらない人は、たいてい時間の見込みが甘い人。自分がどれくらいの時間で特定の仕事ができるのかを理解し、急な仕事が入ったときは、優先順位をつけて翌日に回すなど工夫することも大事」と話す。

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