奈良県の明日香村で田植えや稲刈り、お酒造り
奈良の歴史を感じさせる明日香村で、今も残る昔ながらの歴史的な風土を活用して、地域を活性化させようと始まった「あすかオーナー制度」。その1つである「うまし酒オーナー制度」は、オーナーの出資で阪田地区の美しい棚田で “山田錦”という酒米を育て、やわらかな香りとさわやかな味の純米大吟醸酒「さかた」を醸造するというもので、一口2万円で、オーナーになることができます。
また、「新米コース」ではお酒の他に5kgの新米も作ります。農作業はオプションなので、参加は強制ではないのですが、田舎育児を体験するならぜひ、6月の田植えと10月の稲刈りに参加したいところ。食育としても良さそうです。
作業の際は汚れてもいい服装、長靴、虫よけなどの対策をお忘れなく。小さな子どもは自然と触れ合うだけでも楽しめそうです。