ヘルシー&バランス和食が20分で完成
朝の出勤前、冷凍室から「長崎産天然ぶり切身」を出して、冷蔵室に移して解凍しておきます(パルシステムで扱う鮮魚は冷凍状態で届くので、3~5時間の解凍が必要。朝の解凍を忘れてしまった場合は、袋のまま10~20分流水解凍でも対応できる)。
帰宅後夕食準備スタート。まずは、みそ汁用の鍋を火にかけたら「谷田部のきのこセット」のしめじとしいたけをカット。1歳半の息子も食べやすいよう子どもサイズに細かくします。なめたけは軽く水洗いします。
ぶりの切り身は子どもの分だけ小さくそぎ切りに。
みそ汁用のお湯が沸いたら、「和風だしの素かつお風味」ときのこを入れます(切って余ったきのこはフリーザーバックに入れて冷凍しておけば◎。きのこは冷凍するとうまみが増すらしい)。
「十種の具材のおかずいなり」をレンジで温めます。
そしてぶり。フライパンにサラダ油を入れ、切身を並べ、両面にこんがり焼き色がついたら、冷凍野菜の「北海道産グリーンアスパラガスカット」を同じフライパンで炒めてしまいます。小さじ1~2杯程度の砂糖をふって、和の味つけに万能の「便利つゆ」を回しかけて少し煮つめると甘辛たれのできあがり。
みそ汁の鍋に「国産大豆のみそ」を溶き、火を止める直前に冷凍野菜「カットほうれん草」を冷凍庫から取り出して、パラパラと入れます。レンジから温まった「十種の具材のおかずいなり」を取り出し、すべてを盛り付けて完成!ここまでで20分!
ぶりの照り焼きは、便利つゆをフライパンの上でサッと回しかけるだけの簡単調理なのに、とてもおいしくできました。この便利つゆ、煮物、丼などにも大活躍しそうです。
魚が苦手な息子も、甘辛味は気に入ったようで、ぶりもアスパラも一緒によく食べていました。好物のきのこが入ったみそ汁は、もっと!と何度もリクエストされて嬉しくなりました。
お酒のつまみにもなりそうなのが、「十種の具材のおかずいなり」。レンジで温めるだけでOKながら、味つけは濃すぎず薄すぎずのいいあんばい。枝豆、かぼちゃなどの具がたくさん詰まっているのも魅力で、風味がよく一般的ながんもどきより食べ応えもあります。また、「カットほうれん草」「北海道産グリーンアスパラガスカット」などの冷凍食品も、冷凍室から取り出してすぐ使えるので、おひたし、炒めもの、煮物、味噌汁の具にと大活躍しそうです。
ぶりのDHA・EPAは子どもの脳育に効果的
このスピード夕食、栄養面はどうなのでしょうか。管理栄養士資格を持つ料理研究家・鶴田麻里子さんに、献立をチェックしてもらいました。
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