1日のスケジュールを見える化。オーディオブックで読書
荻野さんは、携帯電話に1日のスケジュールを書いたメモを保存してグーグルカレンダーで管理。スマホでもPCでもいつでもチェックできるようにしています。カレンダーには、仕事のToDo以外にも家事育児のことも入れています。
「仕事が好きなのでついつい仕事を入れてしまいがち。平日の9時半から16時を働く時間と決めて、1日のスケジュールを組み立てて“見える化”。それ以外の時間はなるべく仕事をしないようにして、家事や育児、プライベートの時間を保つように気をつけています」
時間がない中でも、情報収集は積極的に行っています。「新聞はスマートフォンですき間時間に読む、化粧をしながらオーディオブックで本を読むなど、ITを積極的に活用。オーディオブックを2倍速にすれば、1時間で本が読めますよ」
今年の4月から長女は幼稚園に通う予定です。「保育園と幼稚園、どっちが良いというこだわりがあるわけではありません。働くママ=保育園ではなく、働くママでも幼稚園でやっていけるのか、自分に対する挑戦です」
(取材・文/平野友紀子)