スマートフォンで写真や動画を撮りためていくと、いつの間にか記憶装置の容量を圧迫していることがあります。子どもの入学式や運動会など、撮りまくりそうなイベントの前には、一度、スマホの空き容量を確保しておくと安心ですね! 容量がいっぱいで、撮影やアプリのインストールができなくなる、といった事態を避けられます。
主なバックアップ先は、ざっくり以下の二つです。
(1) パソコン(自宅にあるハードディスク)
(2) インターネット上のオンラインストレージ
今回は、(1)の方法を紹介します。iPhoneとパソコンをUSBケーブルで直接つないでデータを転送します。インターネットの通信料もかからないので、移したいデータが多いときはこちらがオススメです。
(2)の方法は、「スマートフォンの写真を“外”に移す方法」をご覧ください。
1 iTunesをインストール
ケーブルでiPhoneとパソコンをつないで転送する際、iTunes(アイチューンズ)という無料のファイル管理ソフトを使います。以下のページから、パソコンにインストールしておきます。