学校では、椅子に座る時間が長い。正しく座れないと学習に影響する
小学校の授業時間は45分間です。その間、じっと椅子に座り、先生の話を聞いたり書いたりして学習します。好きなときに座って、飽きたら立つことはできなくなります。まさに、学校生活は椅子生活といえます。
学校の椅子生活にむけて、家庭でも椅子に座ることを習慣にしておくとよいでしょう。上手に座るためには、正しい姿勢で座ろうという気持ちの面だけでなく、体を支える筋肉と、体の位置情報をキャッチする視覚、バランス感覚機能が相互に働く必要があります。
例えば、骨盤を起こすように座ると背筋も伸びます。また、足が床にしっかりついていることも姿勢の安定につながります。しっかり座ることができてはじめて、学習が効率よく身につきます。座位姿勢は学習の土台になります。
次ページから読める内容
- こんな様子があれば「できる」を増やす遊びをやろう
- 「座る」の「できる」を増やす遊び
- 正しい姿勢にセットしよう
続きは、日経DUAL登録会員の方がご覧いただけます
会員限定記事(2688本)が読める
登録会員(無料)になると以下のサービスを利用できます。
-
登録会員限定記事子育て、キャリア、夫婦の連携、家計管理など、共働き家庭のニーズに応える登録会員限定記事をお読みいただけます。
-
日経DUALメール日経DUALの最新記事やイベント開催情報などをお知らせするメールマガジン「日経DUALメール」をご購読いただけます。
-
子どもの年齢別メール子どもの年齢別メール(未就学児、低学年、高学年)を配信します。子どもの年齢に合った新着記事やおすすめ記事をお届けします。
-
MY DUALサイトトップページの「MY DUAL」の欄に、子どもの年齢に合った新着記事が表示され、最新の子育て・教育情報が格段に読みやすくなります。
-
日経DUALフォーラムオンライン会議室「日経DUALフォーラム」にコメントを書き込めます。日経DUALの記事や子育て世代に関心の高いテーマについて、読者同士や編集部と意見交換できます。
-
記事クリップ、連載フォローお気に入りの記事をクリップしたり、連載をフォローしたりできます。日経DUALがさらに使いやすくなります。