パパイヤ流、想像力を豊かにする方法

——パパイヤ家の育児モットーは?

 家訓は「想像力豊かな自然児で自由人」。「どうなってるんだろう?」「どうしたらうまくいくんだろう?」と考えられる、想像力のある子に育てたいんです。なおかつ、自然児で自由人。蚊に食われても気づかないくらいが理想でしたけど、息子はそうじゃないですね。虫、嫌いだし(笑)。

——自然に親しむ遊びをしたりは?

 近所にゴルフ場があるんですよ。だからちょっと時間があったら、息子と打ちに行きます。娘は馬に乗ってるんですけど、乗ることが目的ではなく、かわいがることが目的の馬術部なんですよ。だから馬の世話に慣れていて、爪を切ってあげたり、髪を横分けにして「かわいくなーい?」と言ったりしてます(笑)。そういう姿を見ると、田舎の子みたいだな、すごくいいな、と思いますね。

——想像力豊かな子に育ってほしい、と思っているパパやママは多いと思います。パパイヤさんが心がけてきたことは?

 答えを教えず、考えさせること。たとえば、「カタカナの『ケ』ってどういう字だっけ?」と聞かれたら、「この家のどこかに『ケ』があるはずだ」と探しに行かせるんです。そうすると、想像力を働かせて、どこかの本から「これ?」と持ってきたりする。「それは『ホ』だよ」なんて言いながらようやく探し当てると、もう「ケ」は忘れない。

 「トンカチって、どんな形をしてるんだっけ?」と聞かれたら、「トンカチは何に使うんだっけ? クギを、どうするのかな〜?」なんて聞いてみる。クギを叩くものだとわかると、なんとなく形をイメージできるじゃないですか? ウチではそういうことを、よくやっていました。