こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。年末年始の予定はお決まりですか?

 今回は国内で海外旅行気分が味わえる子連れにおススメの旅をご紹介します。今年の年末年始休暇は暦の関係で、12月26日(土)から休暇に入る大型休暇の企業がある一方で、年始は1月4日(月)からスタートという企業も。国内旅行は分散傾向で、年内なら12月27日(日)、28日(月)、年始は1月3日(日)以降、また年明けの3連休も、比較的予約がしやすく、穴場です。

日本のエーゲ海! 冬だからこそ温暖な瀬戸内で絶景を

■ 岡山県 牛窓


オリーブ畑の向こうに瀬戸内海が見える

 「日本のエーゲ海」と呼ばれる、岡山県の牛窓。冬でも温暖な気候を生かし栽培されるオリーブが名産で、小高い山の上には「牛窓オリーブ園」もあります。オリーブ畑を抜けてたどり着く展望台からは、瀬戸内海の島々を望む絶景が広がり、のんびり親子で散策するのにぴったり。

 海辺に佇む、白亜の建物が印象的な「ホテルリマーニ」は、エントランスをくぐると正面には海とヨットハーバーが広がり、リゾート気分が一気に盛り上がります。外国人スタッフも多く、各部屋からはエーゲ海さながらの美しい景色。特に海がオレンジ色に輝くサンセットは息をのむ美しさです。また、宿泊者以外も気軽に楽しめるヨットセーリングもおススメ(40分間、大人2160円、子ども1080円)。


白亜の建物が印象的な「ホテルリマーニ」

 ホテルの目の前から出発し、風の力を借りて走行するヨットは、自然と一体となった気分が味わえて気分爽快! 船長さんの合図でクルーの一員として、ロープを引いて帆を揚げ、かじを取ることも。わが家も息子が8歳のときに乗船しましたが、自分が動かした帆によって船の進行が変わる様子は、子どもにとっても驚きがあるようで、下船後も「ヨットの操縦をしたんだよ。すごいよね」と興奮気味に話していました。

 来春3回目の開催となる瀬戸内国際芸術祭の会場でもある島々へは、宿泊者限定でホテル前からボートでの送迎もあります。一番近い犬島へは一人往復3500円(4名以上)で、優雅な船旅をしながらアクセスできます。

 冬だからこそ、温暖な瀬戸内海で、海外リゾート気分を味わってみるのはいかが?
※現在ホテルの一部をリニューアル中。リニューアル後はより海外リゾート感が増すとのことです。


風の力を借りて走行するヨットは、自然と一体となった気分が味わえて気分爽快!

次ページから読める内容

  • 炭鉱の街に常夏ハワイ。ポリネシアンショーに熱帯魚を眺めるプールも
  • 異国情緒漂う教会群、美しいヨーロッパの街を散策
  • 冒険心をくすぐる亜熱帯の森は、東南アジアのジャングル?

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