ページごとに写真を配置する

 写真は表紙+12カ月分で、13枚載せられます。どの写真を使うかは、最初に決めておくと作業がスムーズです。ざっくり時系列に写真を並べるだけで、写真に写っているわが子の成長が目に見えるので、感慨にふけってしまうかも。時間がある人は、月ごとに写真を選べば、「去年はこんなことしていたな」が分かるカレンダーになってよりうれしい仕上がりに。

 表紙の編集画面で「レイアウト変更」をタップして、表紙ページのレイアウトを選択。「a…」の吹き出しがあるレイアウトには文字が入れられます。レイアウトは後から変更もできるので、最初は設定を変えずに写真を入れてもいいでしょう。

 「PHOTOSPACE」をタップすると、画像の保存先が表示されるので、写真を選択します。

 写真が入りました。

【ワンポイント】横長の写真を正方形の枠に収めると、当然入らない部分が出てきます。逆もしかり。そこで写真の拡大や縮小、位置の調整で自然な感じに収めます。

 次はカレンダー面です。カレンダーのデザインも選べます。それには編集画面で「暦デザイン」をタップ。シンプルなものからワンポイントのイラスト入りまで。文字部分の書体もゴシック、明朝、丸文字の3種類から選べます。

【ワンポイント】写真を横長にするか、正方形に近い形がいいか? 先に13枚の写真を選んでおき、どちらの形がマッチしそうかで決めても。

 「カレンダーの設定」をタップすると、カレンダーの開始月を決められます。例えば、お正月に作成して2月始まりで注文することも可能。11カ月分のカレンダーなら20円お得に。

 編集画面を横にスライドすると、次の月が編集できます。すべてのページの編集が終わったら、「編集を完了する」をタップし、写真データのアップロード画面へ進みます。

写真のアップロードを行う

 通信速度の遅いモバイル回線である3G回線の場合は通信に時間がかかることもあると表示されました。Wi-Fi環境では1~2分程度でした。

【ワンポイント】現在の通信環境がモバイル回線かどうかはスマホ上部のマークをチェック。「3G」「4G」と表示されていれば、モバイル回線。画面のように、電波らしきマークが表示されていればWi-Fi(無線LAN)に接続している。

 あとは、部数を選択して注文します。自宅以外に送付し、納品書に金額も記載しないなどプレゼント用の設定も可能です。