POINT③ 予約時、子どもの年齢をホテルに伝えておく

 赤ちゃんや幼児は、宿泊費が無料になることが多いので、ここもポイントですね。子どもが小さいうちは予約の際に子どもの年齢を伝え、ホテルのアメニティーを事前に確認しておくと、旅の準備もスマートにできます。宿によっては赤ちゃんにうれしいサービスが付いていて、ハイハイができるよう土足禁止の部屋を用意してくれたり、替えのオムツや哺乳瓶消毒器、部屋に電子レンジまで用意してくれたりするところも最近は多いのです。

 過去には、旅行カバンの半分がオムツで埋まるということもありましたが、ホテルや宿周辺のドラッグストアの有無など状況も確認しておけば、パッキングの方法が変わりますね。


「ザ・リッツ・カールトン沖縄」のジェットバス。子どもも親も至福のひととき

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 さて、この特集では、子どもと行きたい12の宿をテーマ別にご紹介していきます。ホテル自体がまるでテーマパークのようなアクティビティの魅力にあふれているホテルの「エンターテインメント編」、大自然の癒やしを感じられるリゾートの「ネイチャー編」、都心での滞在を心地よさに変えてくれる特別なホテルの「シティ編」、素晴らしい食体験ができるフードコンシャスな宿の「美食編」を、順次お届けします。贅沢でありながら、何よりもうれしいキッズフレンドリーな宿。そのサービスとホスピタリティには、目からウロコです。

 「出発は明日だよね、明日だよね!」と待ちきれない子どもと一緒に、さあ週末を過ごす特別な宿へと向かいましょう。

須賀美季
旅を得意とするジャーナリスト。エイ出版社を経たのち、『フィガロヴォヤージュ』『フィガロジャポン』編集部に約10年間在籍し、ファッションの他、国内外での旅取材を数多く経験する。プライベートでもサーフボードを持って旅行を続ける。これまで訪れた国は30カ国以上。4歳の娘のママでもある。

(1、3ページの写真/喜瀬守昭 2ページの写真/藤本賢一)