選ぶときに注意したい、各メーカーの特徴とは

─―それぞれのメーカーの特徴を教えてください。

■シャープ 国内メーカーのトレンドリーダー(取り扱い製品:ジューサーのみ)
 他社に先駆けてコールドプレスジュースに着目し、低速ジューサー「ヘルシオ ジュースプレッソ」を発売。分離型スクリューを採用したEJ-CF10Aなら、パナソニック同様、アタッチメントを変えることでフローズンも作れます。見た目もおしゃれで、EJ-CF10Aなら赤、オレンジ、緑の3色を用意。キッチンに置きっぱなしでも気になりません。

EJ-CF10A
EJ-CF10A

■レコルト コンパクトでオシャレな製品を手掛けるメーカー(取り扱い製品:ミキサーのみ)
 夫はフルーツのみ、妻は野菜入りと、人によって飲みたいジュースが違うことがあります。そういう家庭には、一人分ずつ作れるミキサーがおすすめ。レコルトのミキサー「ソロブレンダーサンテ」なら、容器がそのままタンブラーになるので、洗い物も少なくて済むのがうれしいポイント。家族が増えたら、ボトルを買い足して増やすこともできます。

ソロブレンダーサンテ
ソロブレンダーサンテ

■ビタントニオ シンプルかつかわいらしい製品で人気の国内メーカー(取り扱い製品:ミキサーのみ)
 ビタントニオのミキサー「マイボトルブレンダー」は一人分ずつ作れるミキサー。ボトルを本体から外し、そのままコップとして使うこともできます。付属のドリンク用アタッチメントを付けてタンブラーとして持ち歩いたり、保存用キャップを付けて冷蔵庫に保存しておくことも可能。別売りのボトルセットを購入すれば、家族分ボトルをそろえることもできます。色もカラフルで、カシス、レモン、オリーブの3色を用意。

マイボトルブレンダー
マイボトルブレンダー

■パナソニック 様々なタイプのジュースマシンを取り扱う万能メーカー(取り扱い製品:ジューサー/ミキサー)
 様々なタイプのジューサー/ミキサーがそろうメーカー。低速ジューサー「ビタミンサーバー」は、コールドプレスジュースはもちろん、フローズンスイーツも楽しめます。野菜が苦手なお子さんも、フローズンなら「おいしい」と食べてくれるかも? 高速ジューサーとミキサーが一台に収まった「ジューサーミキサー」なら、用途に合わせて使い分けられます。

MJ-L500
MJ-L500

■テスコム 小物家電を手広く手掛ける中堅メーカー(取り扱い製品:ジューサー/ミキサー)
 テスコムの真空ミキサーは大ヒット製品。ボトルの中を真空状態にしてジュースを作るから、酸化を抑えることができます。果物や野菜の鮮度が保たれて、変色しやすいリンゴやバナナのジュースもきれいな色のまま。酸素に弱い栄養を守ることができるため、ポリフェノールやビタミンも従来製品より多く残ります。栄養たっぷりのジュースが飲みたい人におすすめ。また、攪拌されるときに空気が含まれにくいので口当たりがなめらかなのも人気のポイント! ミキサーのほかジューサーやハンディブレンダーなど、幅広く取り扱っています。

TMV1100
TMV1100