中性的男子に育てたい! という欲求…

<span style="font-weight: bold;color:#ff0c9c;">Kママ</span> 35歳、会社員。子どもは4歳、0歳の男子。4歳息子は認証保育所に預けていて、現在認可保育園狙いの保活中。
Kママ 35歳、会社員。子どもは4歳、0歳の男子。4歳息子は認証保育所に預けていて、現在認可保育園狙いの保活中。

Kママ:私も、妹と二人姉妹で育ったので、男子は異次元ワールド。だからというか、実は…私好みの「中性的男子」に育てる願望があるんです! 目がくりくりしたかわいらしい顔立ちだし、洋服もあえてピンク色の洋服を着せるようにして、「女の子?」って間違われると、内心「しめしめ」とほくそえんでいたりしたんですよ。でも、先月くらいからかわいいものを、「ちょっとこれ、女の子みたいだから…」と断るようになってきて! 思わず保育所に「ひょっとして、ピンクは女の子、青は男の子とか、男らしさ女らしさみたいなものを教えているんですか?」って聞いてしまったら、「いえそれは人権的なものなので、こちらでは指導しません。子どもたちが自然に意識を持ち始めたのでは?」と言われてしまって(笑)。

Tパパ:年齢が上がると変化しますね。今3歳の娘も、2歳まではナチュラルで中性的な洋服を選んでいたのが、3歳を過ぎたころから『アナと雪の女王』のドレスを着たがったり、『Go! プリンセスプリキュア』のキャラクターになりきったり。分かりやすく女子っぽいピンクを好むようになったんです。「パパ、エルサみたいに三つ編みにして!」って言われた日には、「ええ!? それはママにお願いしてよ…」って戸惑いましたね。

Sパパ:母親のすることをよく見ていて、再現しているのを見ると、ちょっとびっくりします。結構、指令されているかも(笑)。「パパこっち来て!」「はい、これ食べてね!」とか、娘が母親に言われることをそのまま「ままごと指令」されてしまって、「あ、はい」って従ってしまっています

Mママ:息子はまだ2歳近くなので、そこまではっきりは出てきていないんですけど、どんなに私が疲れていても、馬乗りになって雄たけびを上げたり、荒々しいですよね。でも嬉しそうにしているのを見ると、つい、荒々しい遊びにも付き合ってしまう…かわいくてかわいくて(笑)。