マップ作りで咲いた交流の花

 約1時間で、街歩きは終了。建設中のマンションの前でパパチームとママチームが合流しました。お互いの体験を楽しそうに話し合うパパとママと子ども達をのせたバスは再びモデルルームに戻り、早速マップ作りに取りかかります。


パパチームとママチームに分かれ、安全マップを作り始める

 模造紙に今回歩いた地域を簡略化した地図を描き、撮影したチェキとその場所がどういう場所かの説明を書き込んでいきます。ちなみに、今回はあらかじめ用意された地図を使っていますが、時間に余裕がある場合は地図を描くところから始めるとより理解が深まります。

 マップに説明を書く時、気をつけるポイントは以下の3つ。

(1)ここはどこなのかを明記する
(2)入りにくい/見えやすいといった防犯キーワードを使って場所を説明する
(3)どうすればもっと安全になるかを提案する

 説明は長ければ長いほどよく、箇条書きではなくちゃんとした文章にすることで子ども達の思考力と表現力も鍛えられるとのことです。

 街歩きでは子ども達にリードされたパパチームですが、マップ作りでは大活躍。初対面という緊張も街歩きでほぐれたのか、パパ同士で話し合いながら、どんな場所だったか書いていきます。


ふせんに街歩きで気づいたことを書き込み、地図に貼り込んでいく。親子で1枚ではなく、それぞれ1枚ずつなのも特徴。自分ひとりで考えることで、その場所が「なぜ安全なのか」をより深く理解することができる

 そんなパパチームが苦戦していたのが、マップをにぎやかにする「飾り付け」。説明を書き込んだ折り紙を「好きな形に切って下さい」と言われ、はさみを片手に考え込む場面も見られました。ここで助け船になったのが子ども達のリクエスト。「家を作って」「魚がいいな」というリクエストに応えて折り紙を切っていきます。「普段やってないことをやっている気がする」と戸惑いながらも、家族同士のコミュニケーションを楽しんでいるようでした。


安全マップ作りを進めるママチーム。初対面なのに、この頃にはすっかりうちとけていた

 一方のママチームも、街歩きですっかりうちとけた様子。地図を作りながら、今住んでいる場所の話や出身地の話題、そして子ども達の話など、イベント内容に留まらない会話に花が咲く一面も。どの棟に住むのかも教え合い、マンションに住み始めてからも交流が続きそうな和気あいあいとした雰囲気が見られました。