お腹がポッコリと出て、お尻がたるみ、体型のくずれが目立っていた女性が、姿勢を整える施術を行っただけで印象がスッキリと変わった――。トリノ・北京・ロンドンパラリンピック日本代表のトレーナーとして活躍するボディデザイナー花岡正敬さんのスタジオでは、多くの人がこのような経験をしているそうです。
 この連載では、花岡さんの著書『たった1分でお腹が凹む「やせる姿勢」のつくり方』から、忙しいママでも凹んだお腹を手に入れられる、簡単ダイエットのノウハウを紹介します。

 最終回の今回は実践編として、「反り腰姿勢」を改善してお腹を凹ませていくためのメニューを紹介します。さらにきれいな姿勢をキープできるよう、“立つ・座る・歩く”正しい日常動作のポイントもお伝えします。

姿勢がよくなり、お腹が凹む3ステップメニュー

 くずれた姿勢や体型をスッキリ変えていくには手順があり、次の3つのステップをふむのがもっとも効果的なメニューです。

 不良姿勢の原因は「姿勢を支えるお腹のインナーマッスルがゆるんでいること」と「骨盤と脊柱がゆがんでいること」にあります。

 そこで、ステップ1では、まずは簡単なストレッチを約1分間行って、不良姿勢のせいで縮んで硬くなった筋肉をゆるめていきます。縮んでいる筋肉がゆるむと、骨盤が正しく起き上がってくるようになります。

 次に、ステップ2では、呼吸法(お腹呼吸&ろっ骨呼吸)を約1分間行うことにより、お腹のインナーマッスルを目覚めさせ、コアハウスの4つの筋肉群を正しく使えるようにしていきます。

 さらに、ステップ3では、正しい姿勢をつくるために、今度は縮んでいる筋肉の反対側にある「伸びてしまって働かなくなっている筋肉」を鍛えるエクササイズを約1分間行います。

 そして、ステップ3を終えたあと、一連のメニューを行って築いた「正しい姿勢のバランス」を脳にインプットするためにろっ骨呼吸を行います。

 ステップ1~3のそれぞれが1分程度の簡単なメニューですので、1セット行っても3分でできます。

 また、朝晩に1セットずつ行うのが目安ですが、日常生活の空き時間を利用して、2セット、3セットと気づいたときにこまめに行うことで、効果をより高めることができます。

 これらのストレッチとエクササイズ、そして呼吸法を日々行うようにすれば、1週間くらいで体の変化に気づけるはずです。コアハウスがリフォームされ、インナーマッスルが目覚めて、キレイなS字ラインの背骨がつくられ、ポッコリと出たお腹も着実に凹んでいくことでしょう。

下腹ポッコリ太りを解消! 反り腰姿勢を改善してお腹が凹むメニュー

 反り腰姿勢によるお腹太りは、骨盤が前へ傾いて内臓が下へ滑り、下腹部がポッコリと出てしまうのが特徴です。反り腰姿勢のせいで硬くなり縮んでしまった筋肉をほぐして、コアハウスをリフォームし、骨盤の前傾を改善することがメニューのポイントになります。

次ページから読める内容

  • “立つ・座る・歩く”正しい日常動作のポイント

続きは日経DUAL登録会員(無料)
もしくは有料会員の方がご利用いただけます。

日経DUAL会員とは?
登録会員(無料)になると以下のサービスを利用できます。
  • 登録会員限定記事
    子育て、キャリア、夫婦の連携、家計管理など、共働き家庭のニーズに応える登録会員限定記事をお読みいただけます。
  • 日経DUALメール
    日経DUALの最新記事やイベント開催情報などをお知らせするメールマガジン「日経DUALメール」をご購読いただけます。
  • 子どもの年齢別メール
    子どもの年齢別メール(未就学児、低学年、高学年)を配信します。子どもの年齢に合った新着記事やおすすめ記事をお届けします。
  • MY DUAL
    サイトトップページの「MY DUAL」の欄に、子どもの年齢に合った新着記事が表示され、最新の子育て・教育情報が格段に読みやすくなります。
  • 日経DUALフォーラム
    オンライン会議室「日経DUALフォーラム」にコメントを書き込めます。日経DUALの記事や子育て世代に関心の高いテーマについて、読者同士や編集部と意見交換できます。
  • 記事クリップ、連載フォロー
    お気に入りの記事をクリップしたり、連載をフォローしたりできます。日経DUALがさらに使いやすくなります。