「もし災害が起きたら」特集でお伝えしているように、共働き家庭では、働きに出ているママもパパも、わが子と数日間離ればなれになる可能性が高くなります。一方で、わが子が登下校の途中や習い事、公園で遊んでいるときなど、学校の管理下にない時間帯で大地震が発生したら、子どもは自分で判断して動かなければなりません。
そこで、離ればなれになったわが子が命を守るために迷わず行動できて生き別れてもすぐに出会えるよう、事前に子どもへ伝えておくべきことや親子で準備すべきことについて、次ページから解説します。
次ページから読める内容
- 確実に再会するための「決めごと」とは
- 「10円玉」をわが子に持たせておこう