「パパ、逆上がりを教えて」「ママ、縄跳びがうまく跳べないんだけど」──小学生になると子どもからそんな相談を受けるようになります。「よし、まかせろ!」……とは言ったものの、子どもにどう教えればいいかよくわからない。そんなパパママに送る運動特集。「跳び箱」「縄跳び」に続く最終回は「逆上がり」に挑戦します。

【パパと子どもの運動教室特集】
第1回 「コツを知ったからすぐ上手になるとは思わないで」
第2回 縄跳びは小さな目標『スモールステップ』の積み重ね
第3回 逆上がりは、早くから取り組むほうがすんなりできる ←今回はココ

逆上がりだけのレッスンはいつも人気

 体育が苦手な子の指導に定評のある「スタートライン」。この塾の指導法を体験する連載、最終回となる3回目は「逆上がり」です。

「逆上がりだけを2時間練習するレッスンもありますが、いつも多くの子が来ます。それだけ苦手な子が多い種目ですね」

 こう語るのはスタートラインの大岡元さん。さっそく生徒役の息子も挑戦です。

 するとご覧のようにできません。すかさず先生は、鉄棒の持ち方と立つ位置にアドバイスをくれました。

「逆上がりするときの手は、逆手にしよう。つまり鉄棒の下側から握ります。そして大切なのが足の位置。踏み込む足は、鉄棒より前に置きます」

 この指示通りの姿勢がこの写真。利き足が右の息子は、右足が後ろ、左足が前。これが逆上がりに挑戦するための基本姿勢です。

 そして、力を入れる順番を教わります。

「まず後ろに置いた足を上に蹴り上げ、続いて踏み込み足を上げて、最後に手に力を入れて回るんです」

 つまり「右足、左足、手」の順に力を入れていくのです。

次ページから読める内容

  • 「オーバーヘッドキックをするように」
  • 子どもが挑戦したいと思うようなサポートを

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