親子交換日記

 『頭のよい子が育つ家』(四十万靖、渡邊朗子/日経BP社)にも、書くコミュニケーションは大切で、親子でどんどん交換日記を、と提案しています。「書く」行為をすることで、人は初めて情報を脳裏で処理し、考えを整理するのです。そして、書くことは、話すコミュニケーションと違って、あとあとまで形に残ります。これが家族共通の思い出になるのです。

 さあ、あなたも今日から一冊。家族の交換日記を始めてみませんか? 食事のついでにちょこちょこと、が長続きのコツ。食卓周辺に定位置を決めると良いでしょう。

(『子どもの心が育つ魔法の家のつくり方』本文より)