あなたにとって「働く」とはどんなことでしょう。妊娠や出産を機に仕事を辞めたというママの中には、素晴らしい経歴をもっていたり、子育て中に勉強をしていたり、頑張っている人がたくさんいます。もし心のどこかで「働きたい」という気持ちがあるのなら、「働く」と決めてみませんか。このコラムでは、働きたいという気持ちを持ちながらも働き始められなかったママ達がもう一歩踏み出すことができるようになるためのノウハウをお届けします。本コラムは、書籍『ママの仕事復帰のために パパも会社も知っておきたい46のアイディア』から転載しています。

●パパに「働きたい」と伝えたら、「家事や育児に支障がないならいい」と言われました……。
●子どもが1歳になったので、そろそろ社会復帰しようと思ってパパに話したら、パパと義母から「子どもが小さいうちは母親は家にいた方がいい。働くなんてまだ早い」と反対されてしまいました……。

 このように、せっかく、「働こう!」と思ったのに、パートナーの反対で断念。あれこれ説明してもうまく伝わらず納得してもらえない。諦めようとしたけれど、「働きたい!」という気持ちを押さえきれず、葛藤を抱えながら子育てをいる女性は少なくありません。

 パパはなぜ反対するのでしょう。

 理由はいろいろありますが、ママが働くことで、パパ自身や子どもに対して生じるデメリットだけに目が向いて、不安になってしまうというのが大きな要因の一つです。

 「家事や育児はどうする?」「子どもはどこに預ける?」「保育園の送り迎えに間に合わなかったら?」「子どもが熱を出したら?」「小さいうちは母親が育てた方がいいんじゃない?」などなど、考え始めたら心配事にはキリがありません。

 これらの不安はママ自身も感じているはずですが、パパはママ以上に不安に感じて、「今まで通り、ママが家にいてくれた方がいい」と考えてしまうのです。

パパに、ママが働くメリットとプランを明確に伝えてみる

 そんなパパには、ママが働くことの「メリット」とどのように働きたいかという「プラン」を明確に伝えることが大切。ポジティブな面に目を向け、具体的な毎日が少しわかることで、パパの戸惑いや不安が軽減され、ママが働くことを前向きに考えてくれます。

 「メリット」と「プラン」を伝えるときにも、ちょっとした工夫が必要。ロジカルに伝えることで、パパの納得度もぐんとアップします。

 工夫の仕方は次ページの表を参考にしましょう。

次ページから読める内容

  • 働きたいのに「無理」とあきらめてしまうママ達も多い
  • パパの家事育児は、ママの働き方を左右する
  • パパの家事育児参画はママが家事や育児を手放すことから

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