前回の記事では、三浦半島・葉山に移り住み、おいしい地元産の野菜を楽しんでいる料理研究家の飛田和緒さんに、娘さんの好物だという干しトマトを教えてもらいました。今回ご紹介するのは、飛田さんのもう一つのおすすめ、高校時代からの好物という「あんバタパン」です。これを食べながらバレリーナを夢見ていた高校生は、いかにして料理研究家になったのでしょうか。

あんこは夏も冬も万能おやつ

飛田和緒さん(以下、敬称略)私が高校生のとき、長野の高校だったからか、名古屋の食文化も入ってきていて、購買部で「あんバタ」というサンドイッチを売っていたんです。名古屋の喫茶店には、トーストにあんこっていうのがモーニングのメニューにあったりしますよね。「あんバタ」もバターとあんこを挟んであって、そのサンドイッチを買いたくて、必死で走っていました。みんなが好きで、すぐに売り切れちゃうから。

 このおやつは私が自分のために、娘が生まれる前から作っていたものです。「確か、バターとあんこだったな」と思い出して。

日経DUAL編集部 バターは結構、しっかり厚めに塗るんですね。

次ページから読める内容

  • プロフィールは「元バレリーナ」
  • 料理日記を付け続け、実践で腕を磨く
  • 自分の生活に根付いていないレシピは紹介しない
  • 調味料や切り方で料理が広がる
  • 5つの得意な料理を繰り返し作ればいい
  • 具なし味噌汁をリクエストされることも

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