タレント、二児の母、そしてインターネット放送「ホリプロ保育園」で園長として活躍する安田美香さんが、子育てに役立つかもしれないモノやサービスを実際に試してみる『ホリプロ保育園DUAL出張所』。
 今回は「スーパーダディ協会」の父の日イベントを取材。
 そして、ひもがいらない「デジタルまいごひも」をお試ししました!

>>「デジタルまいごひも」お試し映像をご覧いただけます<<

義務ではなく、「パパ」を楽しもう!

 「あなたはひとりじゃない。」をテーマにつながる番組、『YouTubeホリプロ保育園』。
 子育てに携わる多彩なゲストをお招きし、園長•安田がお話をうががっています。
 今回は、「スーパーダディ協会」と伊勢丹がコラボして行われた父の日イベントを取材してきました!

>>>>「スーパーダディ協会とは?」動画でインタビューをご覧いただけます<<

 「スーパーダディ協会」とコラボして、さまざまな父の日イベントが行われた、新宿伊勢丹。
 6/13には「スーパーダディ協会」メンバーの浦和レッズ鈴木啓太さん、モデルのリヒトさんによるトークショーが行われ、パパの積極的な子育てについて語っていただきました。

リヒトさん:私は元々キャンプが好きなので、息子を連れてよくキャンプに行っています。他にも将棋が趣味なので、息子にもわかりやすいように、駒に動かし方が描かれている将棋を購入して一緒に指したりと、自分の好きなことに子どもを引き寄せています。お気に入りの食器を買って皿洗いが楽しくなるようにしたり、パパが子育てや家事を楽しくやれるような仕掛けをしています。

鈴木啓太さん:私の父は、「仕事も大切だけれど、家族がいちばんですよ」と、私の母から教育されたそうです(笑)。なので、どんなに忙しくても仕事を終わらせて、週末は必ず私のサッカーに付き合ってくれました。私も、仕事だけ、子育だけのどちらかにかたよらず、バランスのとれた父親になりたいと思っています。

 「父親の役目を“義務”ではなく、楽しみたい。そのためには、子どもに合わせるだけではなく、パパの好きなモノ・得意なジャンルに子どもを引き寄せ、巻きこんで、一緒に楽しむことが大事」と語る、鈴木啓太さん&リヒトさん。
 「イクメン」とはひと味違う、新しい父親像の提案に、会場のみなさんから拍手がわいていました!

ひもがなくても安心! スマートフォンで子どもとつながるグッズ

 そしてホリプロ保育園には、「デジタルまいごひも」を発案・開発した、株式会社キングジムの遠藤慎さんがご来園!

遠藤さん:「デジタルまいごひも」は、子どもの迷子防止をサポートするデジタルツールです。子どもが離れるとスマートフォンのアラームが鳴って知らせてくれます。

安田:「まいごひも」といっても……ひもがないんですね?

遠藤さん:はい。専用のスマートフォンアプリを使って、Bluetoothで連携させることで、「“ひもがいらない”まいごひも」を作りました。

 遠藤さんは、現在0歳のお子さんを子育て中のパパ。
 お子さんを授かり、「将来、わが子のまいごを予防したい!」と思ったときに、「今のハーネス的なまいごひもだと、抵抗がある」という子育て中のママ・パパの声を聞き、「ひもがいらない、手軽なまいごひもがあればいいな」との思いから発案し、お子さんが生まれたタイミングで商品化したそうです。