本特集ではこれまで、行政のサポートやベビーシッター会社のサービスを紹介してきましたが、最近はそれらとは形態が異なる新サービスも続々と登場していることをご存じでしょうか。まずは急成長を見せているママ友・知り合い同士の子育てシェア「AsMama」をご紹介します。

【これまでの特集記事】
1. 保育園お迎えのアウトソーシングは「自分への投資」
2. シルバー人材センターとファミリーサポートの活用法
3. シッター会社サービス比較 どこまでお願いOK?/上(有料会員限定記事)
4. シッター会社の利用で気になる「人」やトラブル/下(有料会員限定記事)

ITを生かして、知り合い同士が頼り合える場を

 ママ友や知り合い同士が独自のSNSを使って子どもを預けたり預かったりできる“頼り合い”子育てネットワークの「AsMama(アズママ)」。2013年の開始以来、登録者数は2万6000人を超え、頼り合い4700件以上(2015年5月31日時点)、リピート率80%と勢いを増すばかりの注目のサービスだ。

 利用の流れはこうだ。まず、パソコンやスマホから会員登録し、すでに登録しているママ友や知り合いを探してつながっておく。「今日はピンチ!」というときは「15分帰宅が遅れてしまうので、保育園のお迎えをお願いしたい」とAsMamaの画面から友人・知人に連絡。連絡を受けた人の中から助けられる人がメッセージを返信して助け合いが成立する。終了後は現金やクレジットカード払いで謝礼を渡す。

 お願いするときは指定した複数人に一斉発信ができ、都合の良い人から連絡が来る立候補制なので「いつも預かりっぱなし、いつもお願いしっぱなし」などという気兼ねは発生しない。誰にお願いするかが決まると他の人にはお断り&お礼メールが自動配信されるため、依頼する際の手間も少ない。

 登録料や手数料は無料。頼りたい人が“頼ってもいい”という人に支払う利用料は1時間ワンコイン500円と、かなりお手軽だ。「知り合い同士でも、子どもを預かってもらったらお礼にお菓子や果物を買っていくなど何かと気を使うものですが、料金がワンコインと決まっていたら支払うほうも受け取るほうも気がぐっと楽になりますよね」と、サービスを立ち上げた代表取締役社長・甲田恵子さんは話す。

 「親にとっても、子どもにとっても、いつでも安心できる子育てのライフラインをつくりたいと思ったんです」

 では、実際のスマホ画面を見ながら、もう少し詳しく説明していこう。

アドバイザリーボードの皆さんとゲスト、ママサポーター、事務局スタッフ達が集合!
アドバイザリーボードの皆さんとゲスト、ママサポーター、事務局スタッフ達が集合!

次ページから読める内容

  • スマホ画面で登録、利用の流れをチェック!
  • 子どもが1~3歳のころは深夜勤務の連続だった
  • 頼り合える仕組みがあれば、それぞれの人が豊かになれるのに
  • ネットをツールに豊かなリアルライフを
  • 1週間単位で開発、修正を重ねている

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