「子ども部屋が小さすぎる」「部屋が足りない」悩み多く

 子ども部屋のリフォームをした時期/これから実施・検討する時期(子どもの年齢別)では、「子どもが小学校低学年」が32.7%で最多、「子どもが小学校高学年」が31.7%で続きました。子どもの小学校入学を機に、家庭学習を意識し始めること(低学年)、きょうだいで部屋を分ける必要を感じ始めること(高学年)が背景にあるのではないでしょうか。

 子ども部屋に関する悩みでは「子ども部屋が小さすぎる」が23.1%、「子どもが複数いて、子ども部屋の数が足りない」が21.2%、「子ども部屋はあるが、位置が不満(リビングから遠いなど)」が15.4%でした。「子ども部屋が必要かどうか、まだ分からない」と回答した方は30.8%に上りました。

 既に子ども部屋が「ある」と答えた方では、「子ども部屋が小さすぎる」が33.8%で最多、「子ども部屋はあるが、位置が不満(リビングから遠いなど)」が23.5%、「子どもが複数いて、子ども部屋の数が足りない」が22.1%で続きました。また、子ども部屋に関するリフォームやレイアウト変更の経験が「ある」と答えた方の中でも、「小さすぎる」「部屋が足りない」と答えた方がそれぞれ27.0%ずついました。