子どもが帰宅したら通知を受け取るには?

 また、子どもが帰宅したら通知が欲しいときは「動体検知」機能が便利。microSDカードをスマカメに挿し、アプリの「メニュー」から「カメラ設定」の「詳細設定」をタップ。「動体検知」を「オフ」以外にすると、カメラの映している部分に動きがあったときに通知を受け取れる。同時に録画が開始されるので、アプリの「録画を再生する」から映像を確認することもできる。


帰宅して動き回る娘を検知して録画している。検知の感度は「高」にしたが、好みの加減を探ろう

寝室の様子はナイトビジョンで確認

 周囲が暗くなると、センサーが明るさを感知して自動的に暗視モードに切り替わる。暗視モードになるとモノクロになるが、部屋の様子はしっかり確認できる。「聞く」をオンにすると音声を聞けるので、子どもの泣き声を確認することも可能だ。居間にいながら子どもの様子がわかるのはありがたい。


この日は娘の咳がひどかったのでスマカメで様子を確認。よく寝ているようだ

さまざまな使い方ができる手軽なカメラ

 今回は子どもの見守りという観点で紹介したが、スマカメはさまざまな利用法が考えられる。旅行中にペットの様子を確認したり、家の周囲を映すように設置して防犯カメラとして使うこともできる。また、ひとつのスマホアプリにカメラは10台まで登録できるので、スマカメを複数台設置してより広い範囲を映すことも可能だ。

 また、ネットワークカメラではプライバシーの流出が気になるが、アプリでパスワードを定期的に変更したり、必要のないときはスマカメの電源を抜いておくといった対策をすれば安心だ。

 気になる価格だが、本体ホームページからリンクが張られている通販サイトで確認すると、6月12日時点で1万547円で販売されている。ネットワークカメラというと「敷居が高い」と感じる人もいるかもしれないが、とにかく設定は簡単なので、気になる人はぜひ試してみてほしい。

(文・写真/鈴木朋子)

●今回試用した製品
「スマカメ ナイトビジョン」(プラネックスコミュニケーションズ)
https://www.planex.co.jp/products/cs-qr20/index.shtml