ご自分の自転車運転を振り返ってみてください。

 信号無視や一時停止をしないなど、「危ない」と分かりつつも、「車じゃないし、自転車ならまぁいいか」という運転につながっていませんか?
 これらに違反したとき(正確に言うと、違反して警察に捕まったとき)は、自動車の違反と同じように、赤色の違反キップを切られます。

 これからは、これらの違反を、3年に2回以上「繰り返す自転車の運転者」となった場合は、「安全運転を行うための講習」が義務付けられたのです。

忙しくて講習に行けないと5万円の罰金

 「安全運転を行うための講習」は、公安委員会から連絡が届きます。その受講命令を受けてから3カ月以内に受講しなければなりません。もちろん、無料ではありません。車と同じように有料で、講習を受ける際には、3時間で5700円(標準価格)がかかります。

 さらに、「忙しくて行けない」「まぁ、自転車の違反だし~」などとこの受講命令を無視すると、5万円以下の罰金が科せられるのです。

 車を運転する人、そして、その中でもさらに違反をしたことがある方はよくお分かりと思いますが、捕まった後では“後悔先に立たず”です。時間は元に戻せません。

 捕まることよりも、安全な運転をすることの重みを、これを機に考えてみてくださいね。

 なお、既に施行されている自転車の主なルール違反には、次のようなものがあります。