「時短勤務特集」第4回は、ダイバーシティー&ワークライフ・コンサルタントのパク・スックチャさんに2回に分けて話を伺います。1回目のテーマは、ずばり、「好かれる時短勤務者」と「嫌われる時短勤務者」。職場の人と良好な関係を保ちながら、限られた時間で効率良く仕事を進めていくにはどうしたらよいのでしょうか? その心得や仕事術を教えてもらいました。今日からすぐに役立つケーススタディー付きです!

<目次>
●好かれる時短 3つの心得
●時短勤務者が職場で実践すべき7つのこと
●こんなとき、どうすれば? 時短勤務ケーススタディー
●会社・マネジャーが取り組むべきこと

普段からきちんと仕事をしていると、周囲は協力してくれる

 パクさんによれば、時短勤務者が心得なければならないポイントは大きく3つあります。

 好かれる時短 3つの心得

1.時短によって生じる「課題」を最小限に抑えるように行動する
2.権利意識ではなく「責任」の意識を持つ
3.普段から「ちゃんと仕事をしている」ことが大前提

 まず、自分が時短勤務をすることによって生じる課題、周囲に与える影響は何なのかを考えましょう。そしてその課題を最小限に抑えるにはどうしたらよいのか考えます。また、時短制度利用者としての「責任」があるわけですから、そのことを意識してください。権利意識の強い振る舞いをしていると、周囲の協力を得にくくなります。

 さらに、普段からきちんといい仕事をし、良好な人間関係を職場につくっていることが、「好かれる時短」のための重要なポイントであることを心得ておいてください。時短勤務をする以上、他のメンバーに仕事のしわ寄せがいってしまうことはある程度避けられないもの。それでも、普段からきちんと仕事をしている人は、いざ時短を取っても、周囲は気持ちよく協力してくれるものです。

 次は、より具体的な仕事術に進みましょう。時短によって生じる「課題」を最小限に抑えるために、次ページの7つのことを実践してみてください。

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次ページから読める内容

  • 後輩に仕事を任せる時は、スキルアップになるものを
  • 遅い時間の会議は、相談して時間を変えてもらってもOK
  • 会社は時短勤務者に「配慮はしても、遠慮はしない」で

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