東京は四谷の外れで時短グッズを研究している<DUAL時短ラボ>。いつもの和気あいあいとした雰囲気はどこへやら、打って変わってピリピリした雰囲気。原因は見るからにイライラしているカオリ所長の不機嫌・・・・・・。おびえながら見守る研究員たちを見かねたエリちゃんが、イライラの理由をはっきりと尋ねてみました。

イヤなにおいのジメジメ靴にはおさらば!

エリちゃん(いつも元気な研究員)「も~~カオリ所長! 何をイライラしてるんですか? 言ってくれなくちゃ分からないですよ」

カオリ所長(DUAL時短ラボ所長。1児の母)「・・・・・・マコトの足が臭い!!!」

マコトさん(カオリ所長の夫でフリーライター)「ええ~~?!?!」

エリちゃん「ああ・・・・・・なるほど」

マコトさん「なるほど、じゃないよ! 女性はにおいに敏感過ぎる、そう思うだろ、ケンジくん!」

ケンジくん(ちょっと人見知りな若手研究員)「ええ?! 僕に振らないでくださいよ・・・・・・。えっと、マコトさんの足じゃなくて、靴が臭いんじゃないですか?」

ユミエさん(ベテラン研究員。2児の母)「ケンジくん、優しいのね。でもまあ、一理あるかも。子ども達の汗を吸ったスニーカーって、すさまじいにおいがするもの」

カオリ所長「これから梅雨が来て、ジメジメ靴の中が蒸れたら・・・・・・もっと臭くなるじゃない!!! 私、そんなの耐えられない!!!」

マコトさん「洗うよ! 洗えばいいんだろ!」

エリちゃん「でも、靴を洗うのって、面倒くさいですよね」

ユミエさん「本当にそう。服みたいに洗濯機に入れてポイ! じゃ済まないものね。においがひどいときは漬け置きまでしたり、意外と手間も時間もかかるのよ」

カオリ所長「マコトみたいな無精者が、ちゃんと靴のにおいが取れるまでしっかり洗うだなんて、考えられないわ」

マコトさん「う~~ん・・・・・・自信なくなってきた・・・・・・」

ケンジくん「それなら、こんなものがありますけど、どうですか?」

すべての面にクッションの付いた不思議なネット、カラーはブルーとピンクの2色
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