シーン別、ランチタイムにはこのメニューをチョイス

 忙しいデュアラーの皆さんは、ランチを外で済ませることも多いと思います。ランチタイムに食べられるリーズナブルで満腹になる食事は、糖質がたっぷり含まれていることが多いので、メニュー選びに注意が必要です。

 ファミレス、コンビニ、デパ地下などシーン別に選ぶべきメニューの一例を紹介します。ランチタイムに肉や魚をしっかり食べると、夕飯までおなかが減りにくいので不必要な間食も防げます。

●ファミリーレストラン
 単品メニューが多いので「低糖質・高タンパク」の食事をチョイスするのが比較的簡単。チキンソテーやハンバーグ、焼き魚、豆腐とじゃこのサラダ、海鮮サラダなどを。

●コンビニエンスストア
 お弁当ではなく、単品おかずをチョイス。サバの水煮缶(味噌煮は糖質が高いのでNG)、焼き魚、焼き鳥(タレではなく塩)、ゆで卵、冷ややっこ、えだ豆、おでんの卵か厚揚げ(練り物はNG)

●定食屋
 おかずは魚の塩焼き、刺し身、から揚げ(衣が厚い場合は剥がす)、しょうが焼き、肉野菜いため、レバニラ、にらたまなど。サイドメニューに冷ややっこや卵、納豆があればオーダーしましょう。ごはんは最後まで手をつけずに先におかずを食べるか、最初から「ごはんは要りません」と告げること。

●デパ地下
 デパ地下のお総菜コーナーでもおかずをチョイス。ローストビーフ、魚介のマリネ、刺し身、焼き魚、豆腐、サラダなど。

●イタリアンレストラン
 パスタランチは糖質メインになりがちなのでなるべく避けたいところですが、ときにはお付き合いも大事。肉や魚がたっぷり使われた具だくさんのパスタをオーダーして。