ゴールデンウィーク特別企画「子の年齢別!デュアラーこれ読んで」。子どもの年齢別に、育児・保育園や学校・仕事・生活などのオススメ記事を紹介していきます。本日は9歳児のママパパ向けにお届けします。
 ◇0歳児ママパパ向け記事はこちら 0歳児のママパパ、産・育休生活や保活どうする?
 ◇3歳児ママパパ向け記事はこちら 3歳児のママパパ、お手伝いや習い事どうする?
 ◇6歳児ママパパ向け記事はこちら 6歳児のママパパ、小学校や学童どうする?

 小学校3年生、そろそろ中学受験などの進路を考え始める時期でしょう。また4年生になると、学童保育が終わってしまったりして、放課後の過ごし方に頭を悩ませる親子も多いのではないでしょうか。
 まずは漫画でリアルな悩み、一足先に味わってみましょう。

 二人目のゆりも保育園を卒園。長男・太郎は小4の春を迎え、学童が終了した。でも、ひとりでお留守番なんてさせられるだろうか…。次から次に振ってくる課題に、主人公・一ノ瀬圭子はただただ思う。「本当に、いつになったら安心して働けるようになるんだろう」

◇記事はこちら◇
小4で学童終了 働きママン劇場

 「保活の壁」「小1の壁」と来て、次は「小4の壁」…。嘆いてしまうのももっともですが、早めに状況を知って対策を考えれば、負担がちょっと減りますね。

イメージ画像

 学校からも、親からも「もう4年生なんだから……」と言われて、結構緊張している子もいるのです。成長の自覚を子どもに持たせることはいいことだと思いますが、その移行期の不安定な気持ちを子ども一人に委ねるには、4年生はまだまだ頼りない存在だというのが現実だということを、まず知ってあげてください。


◇記事はこちら◇
「小4の壁」習い事や塾は、学童の代替にならない

 そろそろ中学進学を考える時期。小3の終わりから塾に通うお子さんも多いようです。私立? 国立? それとも公立中高一貫もあり? どんな選択肢があるのでしょうか。

 「かつて中学受験といえば、私立中高一貫校か国立大学附属中学校への受験を指していましたが、近年では公立中高一貫校という新たな“受検”も加わり、その対策も多様化しています。また、中学受験をせずに公立の中学校へ進学する場合も、定められた通学区域の中学校だけではなく、学校選択制による別の公立中学校への進学が認められている地域もあります」
 「こうした環境変化の中、小学6年生の段階で、親は子どもの進路をどうするか考える必要が出てきました。そして、その準備期間も含め、小学3年生あたりで進路の方向性を考えなければならなくなったのです」

◇記事のポイント◇
12歳でわが子に突き付けられる、5つの選択肢

 パパの皆さん、中学は男子校でしたか? 共学校、男子校/女子校ともに、それぞれ違う魅力がありますね。この記事では男子御三家(麻布、開成、武蔵)中学校の校長先生が、男子校の魅力や、男の子に身に付けてほしい能力などを語ってくれています。

イメージ画像

 これから、子どもも思春期を迎えて、反抗期を迎えて、体が変わってくる。そんな時期には、男の子として自立できるような環境を用意しなければならない。特に中高一貫の男子校には、ヒゲを生やした低い声の高2、高3がいるわけです。そういう先輩と中1生も部活動や課外活動を通して接触します。そういう点において男の子を育てる上では、男子の中高一貫校というのは、子どもの役に立つのではないかと考えています。

◇記事はこちら◇
御三家校長が語る、男子校で学ぶ神髄

 そろそろ家を買いたい。けれど私立中学に行くとお金もかかる。どれくらい住宅費に充てられるのかしら……。実際の相談例を参考に、頭の体操をしてみましょう。

イメージ画像

 「これはお子さまが小さい時の話ですから、将来の私立校進学という希望もかなえようとすると破綻コースですね。公立校への進学であれば高校までは赤字にならないと思いますが、私立中学は公立中学より年間100万円ぐらいは負担が増えます。お子さまを2人とも私立中学に通わせると、中学校の時点で赤字に転落します」

◇記事はこちら◇
6000万円の住宅と私立中学は両立できるのか?

 皆さんは子どもにお小遣いをあげていますか?そろそろお金の使い方のトレーニングをしてみませんか。

 子どものときから「必要なときに、必要なだけのお金があり、楽しくお金が使える」感覚を身に付けることができれば、大人になってももちろん役立ちます。さらに、子どものおこづかいは金額が小さいですから、失敗しても経済的に大きな痛手にはなりません。

◇記事はこちら◇
おこづかいで子どもが学ぶ「お金の上手な使い方」