メーカーごとの特徴をチェック

──それでは、マットが不要なタイプと、マットが必要なタイプに分けて、主なメーカーごとの特徴を教えていただけますか。

マット不要タイプ

象印/初のマットなしタイプで大ブレイク!
送風口を布団に入れるだけ、という革命的な製品で、布団乾燥機を変えた功労者。手軽さが最大の長所。折り畳むと薄くなるので収納しやすいのもうれしいですね。

布団乾燥機の革命児、象印のマットなしタイプ
布団乾燥機の革命児、象印のマットなしタイプ

日立/フォーク型のアタッチメントで隅々まで乾燥
フォーク型のアタッチメントで、隅々まで早く乾燥できるのがポイント。タテ置きにもヨコ置きにもできるので、ベッドでも和布団でも使えます。収納時、アタッチメントはすべて本体に収まるので見た目もスッキリ。衣類乾燥カバーが付いていて、革製品も乾燥できます。

アイリスオーヤマ/業界最小&最軽量
業界最小&最軽量で、省スペース性が高く、しかも低価格。靴を乾燥するためのアタッチメントが付いているので、雨の日に特に活躍します。ホースの向きを変えれば、色々なスタイルで乾燥できるのも便利ですね。

マットタイプ

パナソニック/マットありタイプで売れ筋No.1
スタンダードモデルの実力派。運転モードが細かく設定されていたり、マットを使って小物を乾燥できたりするなど、機能が充実しています。買いやすい価格帯も魅力。

マットありタイプで価格を抑えたパナソニック
マットありタイプで価格を抑えたパナソニック

三菱電機/マットを敷きっぱなしで布団乾燥
布団乾燥機の老舗メーカー。敷いたままにできる「らくだ寝!マット」をいち早く開発し、マット敷きの煩わしさを解消しました。送風で乾燥するブーツ専用モードを搭載するなど、意欲的に新機能を開発しています。

シャープ/プラズマクラスターを搭載し、マットなしタイプとしても利用可能
プラズマクラスター搭載で、消臭しながら乾燥するのが他社に無い特長。プラズマクラスターのみのイオン発生器として使えます。スポット消臭・スポット暖房としても使ってもいいですね。アタッチメントを使えば、マット不要タイプとしても利用可能です。

プラズマクラスターを搭載し、消臭効果をうたったシャープ
プラズマクラスターを搭載し、消臭効果をうたったシャープ

(解説/戸井田園子 取材・構成/井上真花)

ショップの店員にも聞きました

 確かに、マットなしタイプが目立って売れています。選ばれる理由は、「簡単だから」。しかも象印は、マットだけでなくホースも付いていないので、ホースを収納する手間もかかりません。その後、各メーカーからマットなしタイプを出してきていますが、ホースが付いている製品がほとんど。ホースもマットも付いていないタイプは、象印だけです。

 とはいえ、マットを使うタイプも売れています。4000~5000円程度でお買い求めできるので、「取りあえず使えれば」と思う方はマット付きタイプを買われます。また、靴や衣類も乾かしたいと思う人は、少し高価になってもオプション付きのタイプのものを購入される傾向があります。(ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店の家電製品アドバイザー 大野俊雄さん)

(この続きは、「人気の布団掃除機、購入時のチェックポイントは?」をお読みください)

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