今日は毎月ラボで開いている食事会。今回は朝活ブームに乗っかって、始業前の朝ご飯に行うことになりました。しかし、言い出したカオリ所長とユミエさんは子どものお見送りのため、ご飯を作るのはケンジくんとエリちゃん。お腹が空いた、眠いと駄々をこねまくるエリちゃんを尻目に、ケンジくんはてきぱきと用意を進めます。

トーストと同時におかずが作れる耐熱皿

エリちゃん(いつも元気な研究員)「あー、眠い……。カオリ所長、最近の朝活ブームに影響されてるみたいだけど、やらされるこっちはたまったもんじゃないわよね」

ケンジくん(ちょっと人見知りな若手研究員)「(寝坊してさっき来たばっかりのくせに……)。まあまあ、たまにはこうやって早起きするのも悪くないよ。朝もそんなに冷え込まなくなってきたし……」

エリちゃん「ポジティブだなあ……。もー、眠いしお腹もぺこぺこだし……」

ケンジくん「とりあえず作りはじめたら変わるんじゃないかな? 手を動かせばしゃきっとするはずだよ。じゃあエリちゃんには……そうだな、トーストとウインナー、目玉焼きを作ってもらおうかな」

エリちゃん「えっ、それって朝ご飯のメインじゃん! ケンジくんは何を作るの?」

ケンジくん「僕はサラダを作るよ」

エリちゃん「サラダなんて野菜をちぎるだけなんだから、それこそアタシがやったほうがいいんじゃない? 時間もあんまりないし、トーストも目玉焼きもってそんな手際よく作れるかなあ」

ケンジくん「大丈夫、今日は秘密兵器を持ってきたからね!」

エリちゃん「秘密兵器って、これ? 普通のお皿に見えるけど」

ケンジくん「普通のお皿っていうのは半分だけ正解で、半分間違いかな。これは『オーブン調理器(ウェーブ)』って言って、このままトースターにかけることができる耐熱皿なんだ。だから目玉焼きとウインナーはここに入れて、パンの横で調理すればあっというまに一人前の朝食の出来上がり!」

「オーブン調理器(ウェーブ)」は写真のクリームに加え、イエロー、レッドの3色展開
「オーブン調理器(ウェーブ)」は写真のクリームに加え、イエロー、レッドの3色展開

トーストの隣にジャストサイズで収まる大きさ
トーストの隣にジャストサイズで収まる大きさ

エリちゃん「へー! たしかにこれならフライパンでやるよりずっと簡単だし、トースターしか使わないからあちこち移動しなくて良いのも魅力的かも」

ケンジくん「あと、トースターから出してそのまま食卓に出せるのもポイントだね。いちいちお皿に移してると時間もかかるし、洗い物も増えちゃうから。アツアツのまま出せるのもいいよね」

エリちゃん「なるほどー! 普通のお皿が半分正解っていうのはそういうことだったんだ!」

ケンジくん「さあ、トースターで調理してる間にふたりでサラダを作るぞ。エリちゃん、トースターに注意しつつ、ミニトマトを洗ってくれるかな?」

エリちゃん「げっ、トマト嫌いなんだけどなー。でもトースターで調理中に他のことができるのはすっごく時短になってる気がするね!」