わが家の“なんとかなるさ・男子”と、“なんとかできる・女子”
何度か書いたことがあるのでご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、うちの息子(13歳)は、何事においても「なんとかなるさ~」と思っているタイプです。危機感無し、人生の見方は甘め……。で、結局、いつも、なんとかならない!
一方、娘(11歳)は「なんとかできる」タイプ。だいたい私から言われる前に自分で「ヤバい!」と気づいて、先手を打つタイプです。
“なんとかなるさ・男子”と、“なんとかできる・女子”への対応は、私なりに分けてます。
わが家のなんとかできる子は、うるさく言うと、かえって怒ります。宿題やろうと思ってるときに「宿題しなさーい!」って言われると「今、やろうと思ってたとこ!!」って言いたくなるアレです。何か解決しなくちゃと思ってることがあって、自分なりになんとかしようと思っているときに、親からわいわい言われたら、そりゃイラっときますよね。だから私も、娘には「あ、そう、分かってるんだね。じゃ、もう言わないからね」で終わり。彼女は「ふーんだ」なんて言いながらそれでもやらずに好きなことやってるけれど、最後にはきちんと仕上げたり、解決したりしてる。
でも、子どもだから、たまにうっかりすることもあって。つい最近も、朝「宿題するの忘れてた!」って焦りだし、大急ぎでやっていました。おかげで学校に遅刻しそうに。仕方がないから、珍しく車で駅まで送ってあげたんだけど、車中できっちり釘を刺しました。
「あのね、宿題はできたから大丈夫だと思ってるかもしれないけれど、学校に遅刻したら意味がないよね。これは、大丈夫じゃなかった日のエンディングだからね。そこんとこよろしくね!」
で、そういうことを娘はきっちり理解して納得できる。
一方、わが家の息子くんはというと…、