この春、職場復帰をした方々に質問です――毎日よく眠れていますか?
 子どもがまだ小さくて夜も授乳をしていたり、夜泣きで頻繁に起こされていたりすると、仕事と育児の両立生活はよりいっそう大変なものに感じられますよね。出産以来、ずっと寝不足! 仕事だって手が抜けないのに昼間はいつも眠たい! というママ達の悩みに応えるべく、6回にわたって「ワーママと赤ちゃんの安眠計画」特集をお届けします。
 第1回と2回の記事では、「夜泣き専門保育士」の清水悦子さんにご登場いただき、清水さんのノウハウを紹介します。清水さんはご自身も娘の壮絶な夜泣きで育児ノイローゼ状態になった経験から、生活リズムを主体とした独自の夜泣き改善法を確立。ネット上で提供した『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』は、実に3000人以上の夜泣きに悩むママ達が実践し、かんき出版から出された同タイトルの書籍も15万部以上を売り上げるなど、多くのママ達のバイブルとなっています。
 今回は、ワーママと保育園に通う赤ちゃん向けの安眠スケジュールを清水さんに提案してもらうほか、赤ちゃんの睡眠の質をアップさせる具体的な方法を紹介します。

半年続いた夜泣きが5日間で無くなった

 こんにちは。夜泣き専門保育士の清水悦子です。

 私が夜泣き専門保育士と名乗るようになったのは、長女の夜泣きがきっかけでした。初めは夜中に起きる回数が増えたな、という程度でしたが、1週間後には1時間おきに泣くようになり、さらに週に2〜3回は明け方に2時間くらい大泣き……。何をしても泣きやまない状態になりました。それが半年ほど続き、私は育児ノイローゼのような状態になっていました。

 元医療従事者(理学療法士)だったことを生かして、医学的な論文を徹底的に調べました。そして試行錯誤を繰り返し、日本人の生活スタイルに合う夜泣き改善法を見つけました。わが子に実践したところ、半年続いた夜泣きが、たった5日間で無くなったのです

 この方法を多くのママに伝えたい! という思いから保育士の国家資格を取得し、夜泣き専門保育士としての活動を始めました。

 昔から「夜泣きは自然に収まるから」と言われ、親の我慢が強いられてきました。しかし、昼間に忙しく働くワーママにとって、赤ちゃんの夜泣きで睡眠が妨げられることは大きなダメージですよね。夜泣き改善に必要なのは「我慢」ではなく「行動」です

 まずは、赤ちゃんの生活リズムを整えることから始めてみることをおすすめします。

 それでは、夜泣き改善法について具体的にお話しします。

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次ページから読める内容

  • 働いているから……を理由に、寝かしつけ時間が遅くなっている?
  • 大切なのはママと赤ちゃんのイチャイチャタイム
  • ぜひ実践したい、月齢別安眠スケジュールの一例

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