景気や経済政策だけで購入時期を決めない
ファイナンシャル・プランナー(FP)の花輪陽子です。前回の記事で、減税や優遇制度でマイホーム購入の時期を決めないで、子どもが小学校に上がるタイミングまでは住まいを流動的に考えておくほうがよいとお伝えしました。それでは、子どもが小学校に上がった後、いつマイホームを買うのがよいのでしょうか。
つい、景気や経済政策など外部要因でマイホーム購入を検討しがちになりますが、家族の資金計画とライフプランなど家庭の内部要因をしっかりと考えるほうが先です。
子どもの教育費や老後資金を残すため、事前のシミュレーションは念入りに行うべき
ファイナンシャル・プランナー(FP)の花輪陽子です。前回の記事で、減税や優遇制度でマイホーム購入の時期を決めないで、子どもが小学校に上がるタイミングまでは住まいを流動的に考えておくほうがよいとお伝えしました。それでは、子どもが小学校に上がった後、いつマイホームを買うのがよいのでしょうか。
つい、景気や経済政策など外部要因でマイホーム購入を検討しがちになりますが、家族の資金計画とライフプランなど家庭の内部要因をしっかりと考えるほうが先です。
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使い勝手が良くなった新NISA(少額投資非課税制度)を、これから投資デビューをするミドル世代はどう活用したらいい? 『お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!』(すばる舎)を出版した個人投資家・桶井道(おけいどん)さん(50歳)は、持病や介護と向き合いながら2020年にFIREをかなえた自身の経験から「新NISAを活用した資産形成は老後資金の準備だけでなく、“まさか”の事態の備えになります。50歳で始めてもまだ間に合います」と勧めます。具体的なメリットや注意点、投資先の選び方、お金を増やした後の出口戦略など、新NISA活用のポイントを全3回で解説します。
雑誌『日経WOMAN』に掲載された人気のマネー記事を紹介します。やりくり上手さんから専門家まで、皆さんの生活に取り入れやすいマネースキルを取材して掲載します。
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