元英語落ちこぼれにして現在は通訳者、英語を使った子育てもしている川合亮平さんが、英語学習や英語圏の子育て事情をレポートするこの連載、ワーキングマザーとファーザーのための具体的な英語学習法をご紹介した前回の記事に続き、今回は失敗パターンから「何を」「どう」すれば効果的に英語が身につくかをお伝えします。

 こんにちは! 川合亮平です。前回に続いてワーキングママとパパのための実践的英語学習シリーズ第2弾です。前回の記事「ワーママの英語上達は『When』と『Where』がカギ」では、英語学習の基本について書きました。

 今回は、失敗パターンをベースにして、より具体的に英語力を上げるためには「What(何を)」「How(どう)」すればいいのか、をシェアします。前回の記事をチェックしてからお読みいただくと、より効果的に理解いただけると思います!

失敗パターン1「とりあえず英会話学校を選ぶ」

 英語を勉強したい、勉強しなくては、と思って「とりあえず英会話学校(オンラインも含む)」を選択される方は意外に多いと感じています。しかし、驚くべきことに、僕の周りに英会話学校に通っただけで英語を身につけた、という人はほとんど見当たりません。

身につけられない理由は「それだけで安心するから」

 契約書にサインすること、通っているという事実だけで、半分くらい目標達成したような気になる(笑)ケースが多いようです。通ってさえいれば、ある程度上達するような気もするのですが、英語学習成功の肝、一番重要なポイントは、「インディペンデント・ラーナー」になることです

 つまり、自分で目標設定をし、自分でその目標に至る道筋を決定し、自分の責任でそのプランを遂行する人が、英語が「できる」ようになる人です。逆に言えば、「人任せ」では上達は望めません。ということで、自分の立てた道筋において英会話学校が役立つと判断した場合は、学校を利用できるので効果が望めると思います。学校に「利用される」のではありませんから。

次ページから読める内容

  • 1日の学習時間は最低でも……
  • 失敗パターン2「とりあえず単語を勉強する」
  • 単語集がわからない理由とは?
  • 聞くだけでペラペラ…の甘い誘惑にはだまされない
  • 突然、会社で英文メールを読む力が必要に……
  • 「習うより慣れろ」が忙しいビジネスパーソンの鉄則

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