使わないときの見た目も気にして

 充電中の収納スタイルも気になるところです。コードレスは、さっと出してさっと使えるのが身上なので、できれば使いやすい方法で収納したいですね。

 ダイソンのコードレスには、壁に取り付けるホルダーがついています。壁から外してすぐ使えるので合理的ですが、壁に穴を開けたくない人には不向きですね。東芝のコードレスには、ホルダーとして自立するケースがついていて、コンパクトに収納できます。ただパイプ部分を外して収納するため、一手間かかるのが気になるところでしょうか。

 ホルダー付きは他にもありますが、なかでも3月発売の三菱電機製品は画期的で、ホルダーが空気清浄機になっています。また、掃除機をホルダーに戻すと、まるでポールのような形になり、見た目にもスタイリッシュ。玄関や部屋においても、全く気にならないのがよいところ。花粉の季節は、玄関においておけば、帰宅した人の体についた花粉を空気清浄機がきれいにするだけでなく、掃除機をハンディクリーナーにして、洋服についた花粉をとることもできます。


三菱電機の「iNSTICK」。収納時は、全く掃除機に見えない


ホルダー部分は、空気清浄機になっている

──他にも、チェックすべきポイントは?

 後は、ゴミの捨てやすさでしょうか。スティックコードレスはサイクロン式が多いため、ダストボックスからゴミを出して捨てます。これまでキャニスターなどでゴミ袋ごと捨てていた方は、これに慣れる必要があるでしょうね。

 ダストボックスにも色々あって、たとえばダイソンは底が抜ける方式になっているので、捨てる前に掃除機をゴミ箱の近くまで持っていって、ダストボックスを空けます。三菱や日立は、カップを外してゴミ箱まで持っていき、そこで捨てるダストカップ方式。どちらがいいとは一概に言えず、どちらを選ぶかは好みの問題です。


ダイソンの場合、ゴミを捨てるときにはダストボックスの底を抜く